goo blog サービス終了のお知らせ 

趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 絵手紙と写真を楽しんでいます。

生涯学習講座 補聴器のこと

2025-07-27 16:26:11 | 健康に関すること

26日(土)茨城県水戸学習センターに「五感の健康革命」

       ー軽視されがちな器官の総合ケアに向けてー

の第1回目補聴器の講座を聞いてきました。

講師は済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科主任診療科長 聴覚センター長 新田 清一(しんでん せいいち)先生

 

音は脳で聞いている。

ということで、聞こえが悪くなると「難聴の脳」になるそうです。

補聴器を使うのには、脳を鍛えるトレーニングが必要とのことです。

それも3か月続けるということで、日常生活に不自由になってから、補聴器を使うことの

大変さに衝撃を受けました。

音の刺激のない状態に慣れてしまった「難聴の脳」に補聴器を使って聞き取りに必要な

音量の音を伝えると、はじめは「うるさい」「余計な音」と感じてしまうそうです。

それではじめは、目標の7割程度の音で始めて、微調整しながら、3か月かけて

目標を達成するのだそうです。このやり方は、「宇都宮方式聴覚リハビリテーション」と言うそうです。

 

高齢者には難儀なことです。

私は日常生活には不自由が無いのですが、補聴器を試しています。

集まりに行ってざわざわしているときの、人の話の聞こえにくさ

演会を聞く時の、話の聞きにくさなど、に悩むようになりました。

医者での検査では、軽度なので、補聴器を使って音で悩むことはありません。

「脳」のトレーニングは必要ないようです。

今度お店に行った時には、補聴器を付けて、改善状況を検査をしてもらうことにしています。

 

講座は、「膝」「皮膚」「口」「目」の話と続きます。

全部で5回講座です。

バスで行くので汗だくです。頑張ろうと思います。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。