趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

にがうりのカーテン(2)

2008-07-27 17:07:29 | 気になる動物・植物
     


 まだ、カーテンには程遠いのですが、にがうりが4本生って
成長中です。大きいのはもう少しで、収穫真じかで楽しみです。

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イヌサフランの話

2008-07-23 14:55:15 | 気になる動物・植物
     


     


     うえの写真はイヌサフランの球根と花(コルチカム)です
 

 昨日新聞に、福島県で「犬がイヌサフランの球根を食べて血を吐いて死んだ」という記事が載っていました。家の庭に植えておいたものだそうです。
何でそんなものを犬が食べるんだろうか?

 毒草大百科(奥井真司著)「イヌサフラン~魔女のふるさとに自生する神秘の植物~」によると

イヌサフランはユリ科の多年草。ヨーロッパや北アメリカの湿地に自生しているということです。

その危険性は2500年以上も前から学者や医者から警告されていたということです。

秋の彼岸のころ、綺麗な花が咲きます。花が終ってから葉がでます。

球根は「コルチカム」という名前で、販売されています。

大きな球根は、水を与えなくてもそのままの状態で花が咲く、不思議な植物です。

7世紀ごろになると、痛風の鎮静効果があることが、発見される。

ただ、服用量を間違えれば死ぬ危険をはらんだ諸刃の剣とも言える薬用植物であった、と同時に有毒植物だったのです。

安全な処方が発見されたのは、18世紀になってからで、今でも「コルヒチン」は重要な特効薬として使われているということです。

保有する毒の成分は、「コルヒチン」で主に球根に含まれています。

「コルヒチン」という成分の名前は、イヌサフランの学名である
colchicum (コルキクム)に由来している。

コルキクムの由来は、現在のアルメリア(スペイン)の古代都市である、コルキスにちなんで名付けられたのです。

コルヒチンの至死量は1~6㎎
球根には0.2~0.5%含まれている
10g(だいたい一球)も食べれば死んでしまう可能性が高いという。

コルヒチンの反応が出るまでに12~48時間と遅いため、気が付いたときには手遅れということが多くあり、痙攣を起こして意識不明になり、そのまま呼吸が止まって死に至るという、恐ろしい毒なんだそうです。

 球根を台所などに置かないようにと新聞に書いてありました。

園芸植物として、これから販売されます。
くれぐれも御注意ください。

花や葉にも強い毒性があり、肌に触れるとかゆみが生じる場合があると「季節の花図鑑」にかいてあります。肌の弱い方は御注意を!
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鉈豆(なたまめ)の観察(1)

2008-07-21 17:00:23 | 気になる動物・植物
鉈豆(なたまめ)の栽培を始めました。

切っ掛けは、メッセージハートというハート形の器が通信販売で
売っていたことでした。

どんな仕組みになっているのかと、興味深深で買ったのが
始まりです。

メッセージは、「Good luck](貴方の幸運を祈ります)を選びました


     

     ちょっぴり、芽が出てきました。7月5日です


     

     Good luckの文字が豆に書いてあるのが見えました
     豆に特殊な方法で文字を書いて土に埋めたのですね
     単純といえば単純ですね


     

     7月8日双葉がでました。
     双葉がぐんぐん大きくなって、14日には
     長さが9.5cm、幅が10cmになりました。
     
     19日には双葉の長さが14cm、幅が15cm
     蔓が出てつるの長さが60cmになり
     蔓に3枚に分かれた葉がでました。


     


     


 20日にはつるが立てておいた支柱を越えたので
もっこうばらのアーチに絡ませようとアーチの側へ
鉢ごと置きました。芽が出てから15日目です。

成長が早いのにおどろいています。
イギリスの民話「ジャックと豆の木」のモデルになった
豆ということですが、一晩で天まで届いたという
物語にふさわしいかもしれません。


これから、どうなるのかまたお知らせします。
     
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ウマノスズクサ

2008-07-16 15:04:55 | 気になる動物・植物
     


     


 「ウマノスズクサ」という植物を見つけました
以前テレビだったかなあ~、で「ジャコウアゲハ」という蝶の
幼虫の餌になる、という話を聞きました。

この辺にもジャコウアゲハが飛んでいるのをたまに
見かけるので、どこかに「ウマノスズクサ」という
この植物があるはずだと思い探し続けていました。


で、この「ウマノスズクサ」はジャコウアゲハを育てるのに
重要な草なんだそうです。
「ウマノスズクサ」(ウマノスズクサ科)は
つる性の多年草です。この植物をを保護して
いる団体があるようです。

名前の由来は、花の後ろにある球形の果実が、馬の首にかける
鈴に似ていることから付いたと言う説があります。

植物の性質を調べてみると、変わっていて面白い性質が
あります。「雌性先熟」というそうで
小型のハエが花の中に入ると、ハエは出ることができずに
閉じ込められてしまうそうです。

その後、おしべが花粉を出しハエに付くと
花の中の状況が変わり、ハエが花から出られるように
なるのだそうです。

つまり、エサガ来ないとおしべの花粉が出ない仕組みに
なっているんだそうです。

家の周りを見てあるいた限りでは、ここだけしか見付かりません
県道脇の、歩道のフェンスにからみついています
草刈をしたら草の上が無くなってしまいます。

この草は全草に毒があるということですが
アゲハの幼虫には関係ないのですね。
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楽しい心は医師と同じ働きをする

2008-07-11 17:53:43 | つぶやき
     


 鎌田實さんの著書である
「雪とパイナップル」を読んでから、つながりのある本を
次々に買って読んでいます。

今は「笑いと治癒力」というノーマン・カズンズの書いた本を読んでいる

彼が重症の「膠原病」になって、手足を動かすのも不自由になって
、ベッドの中で寝返りをうつことさえ難しくなっていた。

病名は「強直性脊椎炎」という診断だったということです。
そこで、自分でなんとかしなくてはならないと考えて

笑いで治癒力が高まらないかと考え実行に移した
ということです。
そのことが功をそうして、彼は奇蹟的に全快したという事が
書いてあります。

聖書に、楽しい心は医師と同じ働きをすると書いてある
と書いています。

笑いはそんなに重要なのかと感心していたら
今年のある人からの年賀状に息子が「笑いの療法士」3級を
とりました。と書いてありました。年賀状を読み返していて
そんな資格があることを知りました。
東京医科大学に事務局がありました。

そういえば、私も心臓リハビリをしてから
とても、体調が良くなり、気分がとても良いのです
体が機敏に動き、るんるん気分になっています。

体の痛みが多少はありますが全然気になりません。
若返った気分です。

思いっきり笑うということは、戸外に出る必要の無い
体内ジョキングの良法のように思われる。とも書いています。

自己治癒力のすばらしさが、とても分かりやすく
理論的に書いてあり、引き込まれてどんどん読める本です。




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キャンドルライト

2008-07-08 20:22:48 | 写真
     


 夕べ電気を消して「キャンドルライト」で1時間ばかり
すごしてみました。ロウソクの明りがとってもステキでした。
いつもだったら、夫は新聞を読んだり
週刊誌を読んだり、日記を書いたりしているのですが

それが出来ないと、言っていましたが、その分会話が増えました。

台所の電気も、玄関の電気も消して、ロウソクの細く赤い
明りだけが、テーブルにほんのり点り静かな気分になりました。

流石にテレビはつけていました。それでないと
1時間は持ちません。

でも、家庭でできるエコ  が具体的にどんなことなのか
さっぱりわかりません。
本気に勉強しないと、だめだなーとつくづく考えました。
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11,835歩

2008-07-05 20:22:09 | 健康に関すること
今日の歩数は11,835歩

こんなになるのは初めてのことです
散歩が1時間25分で、6、669歩
あとは植木鉢の水やりとかいろいろです

びっくり、知らず知らずのうちに歩いたものです。

散歩の写真


     

     

      楮(こうぞ)の実が熟して、紅くなり
      美味しそうです。食べると甘いそうですが
      食べた事はありません。楮は紙の材料になります

      自然に生えているのかどうか分かりませんが
      あるは、あるは沢山楮の木があり
      いくらでも、紅い実が生っています。


     
      

      紫式部の花です
      山へ行くと大きな木があり
      紫色の綺麗な花が咲いています
      秋に紫色の小さな実が沢山生ります


     

      食用ほうずきの実です
      何かと思って調べたら食用ホウズキでした
      熟すと黄色くなるようです
      通り道の畑にありました。
      茨城県笠間市で作っている
      農家があるそうです。
      ジャムにしたり、スイーツにしたり
      して食べるそうです。
      是非、食べてみたい、どんな味がするのだろう?


     

      山のあけびです。真ん中の緑色の実です。
      花は良く見かけるのですが
      アケビが生っているのを見たことがなく
      
      初めてみました。熟すとどんな色になるのか
      楽しみです。


 以上が今日の散歩の収穫です。


       
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苦瓜のカーテン(1)

2008-07-04 20:37:33 | 気になる動物・植物
 ニガウリの生り花です、今朝見つけました





ニガウリで緑のカーテンを作ってみようと
ニガウリをプランターに3本植えて台所の窓の下
に置きました。つるを這わせるための
網を張ってみました。

いまぐんぐん伸びています。上手くいくような気がします

生り花が一個出たし、上手くニガウリが収穫できれば
一石二兆です。どんなふうに出来るか今年の楽しみです。
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7月1日半夏生(はんげしょう)

2008-07-01 20:49:57 | 健康に関すること
     


 今日入ってきた広告に、蛸の広告が大きく載っていました。
今日は蛸を食べる日だってと、夫が蛸を買ってきました。

ええ!何で半夏生の日に「蛸」を食べるの?

と面白がって調べていたら、関西ではこの日に「蛸」を食べる習慣
があるんだそうです。

半夏生(はんげしょう)は梅雨の終期にあたり、農家の人たちは
この日までに、田植えを済ませるという、江戸時代の農民にとって
重要な雑節の一つだったようです。

田に植えた稲の苗が蛸のように大地に足を張って
豊作になるようにと、願いを込めてタコ飯やタコの煮付け
などをたべるのだそうです。
特に関西地方にタコを食べる習慣があるのだとか

タコは栄養的にも、タウリン(アミノ酸の一種)が多く
含まれていて、体にいいようです。

タコはコレステロールが多いからあまり
食べないほうがいいのかと思っていたら逆のようです。

タウリンの働きは
体の細胞を正常な状態に戻そうとする作用があるそうです
そして、タウリンによって胆汁酸の分泌が増えると
血液中のコレステロール値がさがるといいます。

タウリンにはインスリンの分泌を促す作用もあるので
糖尿病の予防にも効果を発揮するそうです。

タウリンは身体が必要とする量の5%程度しか体内で
合成されないので、食べ物から充分に摂取する
必要があるそうです。

タコはいいことずくめで、改めて見直しました。

半夏生の日の公告が元で一つ利口になりました。
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