趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

豆ごはん

2009-06-04 19:59:33 | ツタンカーメンのエンドウマメ
ツタンカーメンの豌豆の莢が純粋ではないような物を採取して
豆ごはんを作りました。




莢の色が緑色のもの、莢が小豆色でも少し緑がかっているものです。




中の豆を取り出しました。小豆色の莢も緑色の莢の豆も
あまり変わりはないようです。




ご飯にしました。ご飯の色が淡いピンクになりました。
豆はほくほくして美味しいものです

作って種を採ることにすると元の性質をどこまで維持できて
いるのか不安です。莢がとりあえず小豆色なら良しとします。
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ツタンカーメン王陵のエンドウその後

2009-05-28 20:01:13 | ツタンカーメンのエンドウマメ
豌豆まめがどんどん生って、うれしいかぎりです
毎日まめの莢にさわってみたりしています。




こんなに莢が大きくなって膨らんでいます。
莢は分厚くてつるんとしています
莢の上から中の豆の数がわかります。




こんなに豆が生っています。




今日莢を一個取ってみました
莢は濃い紫色なのに中の豆は緑色です
種として貰ったものは、くろっぽい色です
ちゃんと熟すとそんな色になるんだろうか?

中の豆は8個・莢の長さは9㎝・重さは8gです

種にするのには蔓が枯れるまで生ったままにしておきます。




こんなふうに、緑の莢が生った蔓があります
多分これは交配して種が替っていたんでしょうね




花がまだどんどん咲いています。
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ツタンカーメン王陵のエンドウその後

2009-05-09 20:29:52 | ツタンカーメンのエンドウマメ
花が咲きました。











花びらの外側が薄いピンク色で、中の花びらは濃い紅色で
きれいな花です。


2月28日:種を蒔く  一晩水につけて水を吸わせてから蒔きました
3月8日:発芽する
3月21日:6㎝になる
3月24日:路地植えにする
      気温が低かったので寒冷紗を掛けて寒さ除けをする

4月3日:元気に育っている
     庭の土が凍おるほど夜から朝にかけて冷える
     一番育ったものは12㎝になる
5月9日:豆の花が咲く
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ツタンカーメンのエンドウマメ

2009-03-16 19:56:30 | ツタンカーメンのエンドウマメ



えんどう豆の種を2月28日に蒔いた
そして3月8日発芽する

うまく発芽するかどうか緊張の毎日でしたが
肩の荷がおりた感じでほっとしました

今3.5cm~4cmに伸びました
もう少し大きくなったら地植えにして育てます
地植えにした時がまた心配ですが
ここまでくれば大丈夫でしょう

すくすく育つように可愛がります。
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ツタンカーメン

2009-03-04 18:44:22 | ツタンカーメンのエンドウマメ
ツタンカーメンのエンドウマメを2月28日に種まき用のポット
に蒔きました。ここのところ気温が低くて発芽が気になります

夕べから今朝にかけて雪が降り少し積もりました
それで、昨日の朝ポットを部屋に入れました
ビニール袋の中に入れて暫らく発芽を見守りたいと思います
普通は秋蒔きの豆なのですが、今回は2月に
種がきましたので春蒔きになりました。
秋の方が気温が高いので発芽しやすいのです。

ツタンカーメンのことを何も知らないので少し調べて
メモ程度に書いておきたいと思いました。


ツタンカーメンはエジプト王朝の第18王朝で
紀元前1333~1323に王座に付き9年から10年君臨した。
19歳で死去した。(17歳説もある)

1922年11月・イギリスのハワード・カーターが
ファラオの手付かずの墓を発見する
そのツタンカーメンという名はたちまち有名になった。

ツタンカーメンの墓を空にし、墓に納められていた
3500点もの品々を運び出すのに数年かかった




第2の棺、中間のひつぎとも呼ばれ金箔を貼った木製で
多色ガラスのペーストで象眼を施してある。
右は有名な黄金のマスクで11キロあり三つ目の棺に入った
ファラオのミイラの上に直接置かれていた。




右上はツタンカーメンの棺を上から見たところ

下は純金の第3の棺。重さは110キロあり王のミイラを
納めていた。
王の額には下エジプトと上エジプトの後見の神、
ウアジエトとネフベトの象徴である
コプラのウラエウスと禿鷹が付いている。


以上、(王家の谷  河出書房新社 から)

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ツタンカーメンのエンドウマメ

2009-02-22 18:41:43 | ツタンカーメンのエンドウマメ
珍エンドウ豆里親募集
という記事をタウン誌の記事でみました
その中で「ツタンカーメンのエンドウマメ」の
里親を募集している。

同種は1922年にエジプトのツタンカーメンの
墓から発掘された種の34代目。
大町さんは50年前に、日本で唯一発芽に成功。
以来栽培を続け、「古代の神秘さを感じてほしい」と
種を学校や知り合いなどに分けているという。

人手に渡った種は結実後、多い年で約1万個が大町さんの
元へ里帰りしているという。
希望者は大町さんへ

と書いてありました。

以前に「ツタンカーメンのエンドウマメ」のことを聞いたことが
あり、是非栽培してみたいと直ぐに里親希望の手紙を出しました。

早速種を送ってくれました。




この茶色の豆が種です




豆の種が見付かったいきさつ、大町さんが栽培を始めた
きっかけなど詳しい説明が書いてありましす。


そして、栽培法も丁寧に書いてありました。







いろいろな説明を読んで改めて貴重なものであることを
自覚し、栽培する事の喜びとともに
緊張感が湧いてきました。

蒔き床の準備をしましたので、明日蒔きたいと思って
います。うまく発芽することを祈りながら。
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