ジャコウアゲハの蛹(さなぎ)は「お菊虫」といわれます。
それは、江戸時代の浄瑠璃「播州皿屋敷」という怪談にまつわる
「お菊井戸」(姫路城をめぐる御家騒動で忠臣船瀬三平の妻お菊が
殺されて井戸へなげられた。その井戸のこと)
に寛政7年(1795)発生した「お菊虫」に由来します。
ジャコウアゲハの蛹は良く見ると変わった形態をしています
丁度人が後手に縛られて吊り下げられた姿に見えると言います。
発生したのが、皿屋敷伝説の「お菊井戸」であったから「お菊虫」
と名付けられたということです。
姫路城二の丸には今も「お菊井戸」が現存しています。
(日本伝奇伝説大事典より)
お菊虫の絵です。HPの写真を御借りしました。
アゲハの蛹です。絵と良く似ています。
ジャコウアゲハという和名はこの蝶を捕らえたときに
強いジャ香の芳香を出すことによるのだそうです。
(自然大博物館より)
それは、江戸時代の浄瑠璃「播州皿屋敷」という怪談にまつわる
「お菊井戸」(姫路城をめぐる御家騒動で忠臣船瀬三平の妻お菊が
殺されて井戸へなげられた。その井戸のこと)
に寛政7年(1795)発生した「お菊虫」に由来します。
ジャコウアゲハの蛹は良く見ると変わった形態をしています
丁度人が後手に縛られて吊り下げられた姿に見えると言います。
発生したのが、皿屋敷伝説の「お菊井戸」であったから「お菊虫」
と名付けられたということです。
姫路城二の丸には今も「お菊井戸」が現存しています。
(日本伝奇伝説大事典より)
お菊虫の絵です。HPの写真を御借りしました。
アゲハの蛹です。絵と良く似ています。
ジャコウアゲハという和名はこの蝶を捕らえたときに
強いジャ香の芳香を出すことによるのだそうです。
(自然大博物館より)