趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

冬を耐えた花たち

2006-02-18 15:57:12 | 写真
    
      月桂樹の蕾(2/17撮影)         花水木の蕾(2/17撮影)
      直径約5mm                 直径約5mm


               
                 鉄線の芽(2/17撮影)
                  約6mm


                               
コメント (8)
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春の空気

2006-02-14 14:56:58 | つぶやき
 紫色の花が咲いた
仏の座だ、土手と塀に囲まれた南側の日溜り
さりげない小さな花たちを見ると
寒さで緊張している気持ちが軽くなる

 今日はバレンタインデー、聖バレンタインが殉職した日
ということである。
昨日孫娘からおじいちゃんへ、チョコレートが送られてきた

 ここ2~3日前から小鳥達の囀りが賑やかだ
雀達は屋根に群れて朝の一時を楽しそうにしている
元気な声を上げながら、直線飛行する鳥もいる。
春は鳥たちの恋の季節という

 庭に出て春の空気に触れるのが楽しいこの頃である。
コメント (2)
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シャンデリアのような花

2006-02-11 15:54:32 | 写真
カランコエ マンギー系〔ミラベラ〕
 ベンケイソウ科 カランコエ属

  

 名前が分からなかったのですが、花屋さんに行った時、同じ花が
鉢植えで売っていてようやく名前が分かりました。
1月頃からぽつりぽつりと咲き始め、ようやく8分咲きになりました。

写真がうまく撮れません!
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寒椿

2006-02-05 14:50:47 | 気になる動物・植物
 2月2日の新聞に、寒椿の写真が出ていて興味を持った
写真は近くの病院の駐車場の、低い刈り込み仕立てになっているものである。
“カンツバキ”と言う名前は知っていたが“サザンカ”とは別に
“カンツバキ”と言う種類があることを初めて知った。
(2006年2月5日撮影)

カンツバキ‘獅子頭’ ツバキ科ツバキ属
Camellia hiemalis ‘shishigashira’
(カメリア ヒエマリス ‘シシガシラ’)
【和名】カンツバキ

 わい性なので庭の下木や盆栽に仕立てられる
カンツバキの名称は、中部地方以西で古くから
サザンカの一品種として栽培されてきた‘獅子頭’に
つけられたもの

現在では‘獅子頭’から生じたと思われる多くの
園芸品種の総称として用いられている。
来歴については不明な点が多いが、現在では
サザンカとツバキとの雑種とする説が有力

‘獅子頭’
・花は紅色で、雄しべの多くが花弁に変化した八重咲き
・開花期が遅く、12月~3月ごろまで咲き続ける
・樹形は横張り性が強く上方に立ち上がらない

カンツバキの特徴
*八重咲き・千重咲き・獅子咲きである
*葉肉は厚い
*中輪・小輪である
*年末から冬を通して咲き続ける
*花の色は紅色・白色・濃桃色などがある

サザンカ ツバキ科ツバキ属
Camellia sasangua (カメリア ササンカ)

・日本特産の常緑小高木で、原種は九州、四国と中国地方の
 一部に分布し、老木は高さ12mにもなる
・葉はツバキよりはるかに小形である
・開花は10月から年末に及ぶ、中には冬から春にかけて
 咲く品種もある
・漢名を〈茶梅〉といい、日本では〈山茶花〉とも書く


参考:園芸植物図譜・平凡社
   園芸植物大事典・小学館
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大入日(俳句)

2006-02-02 13:48:45 | 俳句
大入日

立つ音の高低はげし置き炬燵

大地震の夢おろおろと霜の朝

枯れすすき幼き頃を語り合ひ

鳴き交わす烏東へ冬の明け

大入日濃オレンジの冬に入る
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