写真は友達が作ってくれた猫の夫婦です。*チョコとマロン*と名付けました。
昨日銀杏の落ち葉の中で撮影してみました。可愛くとれました♪
11月11日(金)がん患者の会が主催する「ガンフォーラム」が水戸で開催された。長く会の顧問をして下さっている、元国立病院の外科の先生(定年で退職されました)の挨拶があり、お話の中で感じた事である。
先生は25年程前に上行結腸がんの手術をされています。その後3ヶ月ごとの定期検診で腫瘍マーカーの検査もされていたようです。その腫瘍マーカーの数値に異常が無いままに今年胆管がんが発見されたそうです。
きっかけは血液検査で黄疸になっていることが分かり、精密検査の結果総胆管に7mmの腫瘍が見つかり膵頭と胆管と十二指腸を切除する手術をして、元気になって見えられました。
手術後に膵臓にも13mmの腫瘍が見つかったそうです。
がんの手術の中では難しい手術で、一番やりたくない手術だったそうです、その手術を無事に克服されて元気な笑顔を見せて下さいました。
日頃から真剣にがんと向き合い、油断しなかったその努力が今回の発見につながったものと思います。
最初の手術から長い年月を無事に過ごしていると、ついつい定期健診を怠りがちになりますが、先生のお話を伺いつくづく〔油断大敵〕を実感しました。
「早期発見・早期治療」の鉄則があること、それを担保するものは「定期健診」であるということを改めて認識しました。