趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

ボリジ

2005-09-27 13:57:59 | ハーブシリーズ
ボリジborage
庭のハーブです

【分類】ムラサキ科 【和名】ルリヂシャ
原産地:地中海沿岸
利用部位・収穫時期:葉は随時、花は開花期に収穫し食用、薬用
性質:半耐寒性(~-5℃)一年草、好日性

消炎、解熱などの薬効が知られ、古代ギリシャ・ローマ時代から
広く利用されてきた。

生花をサラダに散らしたり、冷たい飲み物やスープに浮かべたりする。
少量の若葉を細かく刻んで、サラダの香りづけに。
ヨーグルトやマヨネーズに加えても美味しいそうです。

食べたことはありませんが、花が大好きです。
毎年種がこぼれて、芽が出たのを、越冬して花を
楽しんでいます。
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チャイブ

2005-09-25 15:24:07 | ハーブシリーズ
庭に咲いているハーブです。
2005年5月7日撮影
【分類】ユリ科ネギ属 【和名】エゾネギ
原産地:アジア・ヨーロッパ
利用部位:若い葉と花を食用。

ネギ属特有のにおいは硫化アリルという成分で、消化酵素の分泌を促進し、食欲増進に役立つとともに、ビタミンB1の吸収を高めるとされます。
ネギ属の仲間でもチャイブはデリケートな風味なので、様々な料理につかわれます。葉は刻んで料理の薬味として、使われます。

花はばらしてスープやサラダに散らしたり、酢に漬ければピンク色の
ハーブビネガーになります。

花はエディブルフラワー(食用として、特別に栽培された花のこと)
として人気があるそうです。

私は食用の他に、ドライフラワーとしても楽しんでいます。
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女性ホルモンと肺がん

2005-09-18 14:50:37 | つぶやき
 9月14日厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立ガンセンター予防研究部長)の大規模疫学調査で、女性ホルモンが、肺がんの危険因子であることを追跡調査で分かったと発表した。と新聞記事で読んだ。

その中で、初経が早かったり閉経が遅かったりして、女性ホルモンの影響を受ける期間が長い人は、肺がんの発生率がそうでない人より、2.5倍高いという。
意外な結果にビックリしている。

たばこを吸わない女性にも、肺の腺がんが多いことを不思議に思っていました。
「肺がんで手術をしたのよ」と言うと「たばこを吸っていたの?」と必ず聞かれる、何だか肩身の狭い思いをしていたが、女性ホルモンが肺がんと関連性があることを知り、乳がんより関連性は薄いとはいえ、女性のがんの仲間に片足を突っ込んだ思いである。

 1990(平成2年)~94(平成6年)に40~60代で喫煙しない女性約4万4700人が対象ということであるが、我々60代の者はそれまでの生活において、間接喫煙の害など問題にされない時代の中で、いたるところで、間接喫煙にさらされてきた。
それとの関連はどうなのだろう?

 今は、女性の喫煙者が増えているという、そしてまだまだ間接喫煙の害への意識が低い中で怖い話である。
肺がんから身を守る為に、人の集まる飲食店や、入浴施設など是非禁煙にしてもらいたいものである。
そして、クリーンな室内で安心してくつろげる場所を提供して欲しいものである!
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子持ち蘭 花が咲いた

2005-09-02 11:03:56 | 気になる動物・植物
オーニソガラム・コーダタム(ユリ科)
別名:子持ちオーニソガラム/子持ち蘭/子持ちカイソウ(海葱)
または、ニセカイソウ(偽海葱)
原産地:南アフリカ  寒さに弱い
特徴:球根は地上にあって、緑色です。小球の増えるのが見られて
楽しい。葉は球根に4~6枚、ひも状に出て伸びるにしたがって
帯状に広がる。長さが30~60cmにもなるので、適当に切って
整理します。

今の状態:球根から花茎が67cmにも伸びその先に穂状に蕾をつけて
下から花が咲いています。
小さくて地味な花ですが、可愛いです。
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