趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

ドラゴンフルーツ

2007-09-29 16:58:47 | 写真

 
 


ドラゴンフルーツを食べてみた。
沖縄県石垣市から取り寄せました。半分に切ってみると、
中は瑞々しく果肉がとっても柔らかい。中のごまのようなぷつぷつは、
種なんです。種ごと食べられますので、半分のまま、
スプーンで食べてもいいようですが、4分のⅠにして、
横に包丁を入れると、すーと皮から果肉が取れて、
食べやすいです。味は全然癖が無くて、
とても柔らかいんだけれども、さくさくしている。
ほんのりとした甘さがあり、二人で一回に一個は食べてしました。
他の果物だったら、夫は歯が悪くて摩り下ろさないと食べないが、
これは歯に負担がなくて、喜んでたべた。
  

ドラゴンフルーツは原産地が、
南米の「ピタヤ」と呼ばれるサボテンの一種。
ブドウ糖、亜鉛、鉄分が豊富な果実です。
生っているところを、写真で見ると、
ひも状の葉の先の方に果実が付いて、
重そうに葉が垂れ下がっています。きみょうな、果物ですね。


猫と遊ぶ

2007-09-24 13:31:07 | 写真
<■仲良くしようね■>
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<><1/5><>


 画像が5枚あります。


 散歩に公民館の裏の公園に行ったら、草むらから突然
猫が飛び出してきた。私に知らない猫が飛びついてきたので
それは、それはびっくりした。
とっさに、杖で追い払った。それでも足にまとわり付いてくる

そっと、手を出して頭を撫でてみた。そしたら何だか
仲良くできそうな気がした。
道に寝転んでこちらを見ているのでどんな写真が
出来るだろうかと、写してみた
カメラを向けると、興味がでたみたいで、いろいろな
ポーズをしてくる。よし、いろいろ写してみよう
と思い、しゃがんで取りまくった。

猫はどうやら私の杖が気になって、じゃれてくる
猫はこんなものが好きなんだろうか?
すっかり、仲良くなって、しばらく遊んでしまった
遊んだあと猫は満足したのか、草とじゃれあいながら
草むらへ帰っていった。
毛並みが綺麗だったし、人懐こいのでどこかで
飼われている猫なのだろう。

懐かしいものを見つけた

2007-09-22 14:44:32 | 写真
先日ヒカリモを見に行った水戸市森林公園の
交流センターで「赤腹イモリ」と「タガメ」が小さな
水槽に飼われていたのを見つけました。


  これは、赤腹イモリです。家の方では、「あかっぱら」と言いました。カエルと同じ両生類で、日本固有の種だそうです。実家の庭の池にいくらでもいました。池には鯉を飼っていたのですが、鮒も泥鰌も鰻もいました。鮒釣りをすると、釣り糸をたらすと決まって掛かるのは、この「あかっぱら」でした。気持ち悪くて触れませんでした。写真で見ても、ちょっと、グロテスクですね。


  これは、「タガメ」です。カメムシの仲間です。コオイモムシ科タガメ属です。昔は田圃や沼などにいくらでもいました。今は見られなくなって、貴重な昆虫になってしまいました。よく、かえるなども捕まえて、口の細い管を突き刺して、かえるの養分を吸い取っていました。「水中のギャング」と呼ばれていました。鎌状の前足で、捕獲して口吻(こうふん)を突き刺して消化液を送り込み、消化液で溶けた肉液を吸うのだそうです。北海道を除く日本全土に分布していました。農薬の普及や、護岸などの環境破壊によって、急激に数を減らし絶滅危惧Ⅱ類に分類されているそうです。名前の由来は「田んぼのカメムシ」という意味のようです。

不思議、不思議

2007-09-20 10:01:49 | 気になる動物・植物
          


今年の秋は残暑が厳しくて
曼珠沙華の花が遅くて、どうなのかと
心配していました。そしたら、植物は不思議ですね
今日の彼岸に合わせてちゃんと、花の茎が伸びて
蕾が開きはじめました。

3日前にここ近くのお寺へ行った時には全然
花の茎は伸びていなかったのです。
季節の空気をちゃんとセンサーで捉えるのでしょうね。


 

蘭の花が咲いた

2007-09-17 16:48:06 | 写真
何年かぶりで蘭の花が咲きました
種類が分からないのですが、多分東洋シンピジューム
だろうと思っています。
種類が分かる方がいましたら、教えてください
亡くなった父が持っていたものを、もらって
管理しています。冬の管理が下手で、弱らせてしまい
なかなか、花が咲きませんでした。
今年は、運良く一本花が咲きました
感動です。


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画像が2枚あります。ポインターを画像の上に置いてみて下さい。

ヒカリモ(光藻)を見てきた

2007-09-15 17:27:56 | 写真
 


水戸市森林公園で(水戸市木葉下町)の交流センターで、
水生植物のアサザを栽培している
水鉢に「ヒカリモ」が繁殖して今見ごろ
という新聞記事を見て今日行って見てきました。

アサザは三年前に水戸市小吹町の市植物園から持って
きたもので、アサザの根に付いていた泥の中に
「ヒカリモ」の胞子があったのではないかとみられて
いるということです。

水鉢から少し離れて見ると良く「ヒカリモ」の
黄金色に光っているのが見えました
ちょうど、金粉を浮かせているような感じです


  

「ヒカリモ」は微小な淡水藻類で、洞窟や
水溜りに生息し外部からの光りに反射して
黄金色に輝くのだそうです。

ついでに、交流センターで、土曜、日曜、祭日だけやっている
地元のおばさん達のお蕎麦やさんで、手打ちそばを食べてきました
冷たいおつゆのかけてある、てんぷら蕎麦です
てんぷらは、ニンジンの掻き揚げとシソの葉のてんぷらでした。
このお蕎麦が美味しいんです、またてんぷらも素朴ですが
美味しいんです。

奥のホールではススキでふくろう作りをしていました
午前中、午後、それぞれ先着40名で参加料は
無料と書いてありました。それは覗いただけで
作りませんでした。

生のプルーン

2007-09-14 19:33:32 | つぶやき



生のプルーンを買ってみました。
初めてのことで、どんなものが来るのかと
楽しみにしていました。
プルーンは一個が巨峰の倍くらいの大きさで
40gです。皮ごと食べるということで、早速食べてみました
甘くてちょっと酸味があり、プラムのような味です

プラムの一種で、セイヨウスモモのことだそうです
中はスモモのようで、クリーム色です
産地は長野県です。乾燥したプルーンしか食べたことが
なかったので、生のプルーンは感激です

アメリカでは、「奇跡の果実(ミラクルフルーツ)」
とも呼ばれているそうです。鉄分などのミネラルが沢山含まれている
健康食品です。



はとむぎ

2007-09-11 19:56:30 | 気になる動物・植物
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向日葵の画像は2枚あります。マウスをあててみて下さい。


ごぼう畑のヘリにぐるっと、植えてある向日葵を
写しに行った帰りに偶然、「はとむぎ(鳩麦)」を見つけました
それは、全体がどっしりしていて、直感で「数珠玉」とは違うと
思いました。蕎麦へ行ってみると実が楕円形で穂が垂れていました。
よく「はと麦茶」が健康食品として売っていますが
これが、原料になると初めてしりました。


  はとむぎは:イネ科のジュズダマ属に分類されています東南アジア原産で、江戸時代に中国から伝わり、主に薬用として本州以南で栽培されていたということです。

栄養は、たんぱく質が特に豊富です。効用としては、利尿作用、下痢止め、高血圧の予防などがあります。その他新陳代謝を活発にし、消化器や呼吸器系の機能を正常に保つ働きもあるそうです




はと麦はいろいろな、料理があるようです
雑穀の料理の本を見ていたら、上の写真のように
ご飯に焚いたり、お粥にして食べたり、サラダにしても
美味しそうです。実際食べてみないと、どんな味なのか
わかりませんが、手に入ったら試食してみたいです。



















台風一過

2007-09-07 19:44:17 | つぶやき
 夕方18時10分撮影です、台風一過夕焼けになりました。
明日は晴れて34度になり真夏日になるということです。夕べは10時過ぎの頃から、雨風が強まり、大雨洪水暴風警報が出ました。雨が強風で横殴りにガラス戸に当り
ばんばんと、ひどい音でした。風が強くて家がみしみしして、どうなるのかと
不安で眠れませんでした。一晩じゅうテレビをつけて、台風情報を聞いていました。幸いに何事も無く夜が明けて安心しました。

飲み水だけでもと思い、ペットボトルを2本買いました。
停電に備えて、ロウソクや懐中電灯も用意しました。
幸いに、停電も無くてよかったです。眠れないので、窓からガラス越しに
外を見てみると、横殴りの雨が、街燈に照らされて、そこは丁度煙が飛んで居るみたいに、白く見え、初めて見る光景にビックリしました。
午前中は、寝不足でぼーとして、少しでも眠りたいと思いましたが、意外に眠れないものです。午後は元気になりました。

唐胡麻 〈珍しい物を見つけた〉

2007-09-05 16:01:00 | 気になる動物・植物
朝の散歩で歩いていたら、見かけない植物に
出会いました。
葉は麻の葉に似て、茎が鮮やかな紅色
そして、実が茎と同じ鮮やかな紅色
そして、花は小さな白い花が茎に沢山咲いています。
初めて見る植物でした。
調べてみると、「唐胡麻(とうごま)」という名前でした


 全体の写真です(9月3日撮影)

 花の写真です

 鮮やかな色の実が生っています


この植物がどんなものなのか、図書館で調べてみました。

トウゴマ(唐胡麻) Ricinus communis トウダイグサ科【ヒマ属】
  英名:カストール オイル プラント
  和名:トウゴマ/ヒマ(蓖麻)

特徴
 野生では、高さが10mの常緑低木ですが、栽培品種は非常に
 低い一年生植物です。大きい掌状葉を持ち、果は紅色で
 棘状突起があります。

 秋に花柄を出し、小花を総状に付ける。

原産地と栽培
 東アフリカ原産で、世界中の熱帯地方、特にアフリカと
 南アジアで栽培される。果実は年中成熟する直前に
 採取し太陽にさらして熟させる。

 種子はインゲンマメに似て光沢があり
 ひまし油を作ります。緩下剤などにします。

 ひまし油は、無色か暗緑色の脂肪油で、粘性の
 不乾製油です。

成分
 種子は45~55%の脂肪油を含み、主成分は
 リシノール酸のグリセリド、リシン(毒性たんぱく質)
 リシニン(アルカロイド)とレクチンです。
 種子は強い毒性がありますが、その絞り油は毒性が無いそうです。

歴史と民間伝承
 ひまし油は400年も医学的に利用されてきました。
 インドでは、産後に胸にマッサージし、母乳の出を
 良くするのに使うそうです。
 インドの薬草治療家は、ひまし油の湿布を使って
 腫れを軽減し、間接を楽にするそうです。

最近は工業用に需要が増えているということです。

注意:種子は毒性が強いので食べない事です

 参考:世界薬用植物百科事典/広辞苑