in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
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就任式/Inaguration

2009年01月20日 | Weblog
アメリカ・オバマ氏の大統領就任式はコロンボでも地上波TVの生放送で見られた。CNNがそのまま放送されて、スリランカ時間の午後9時ごろから12時過ぎまで、コマーシャルなしでやっていた。

テレビを見ていると、アメリカ人の友達らは、西海岸からワシントン入りしたとか、早朝から市民広場のパブリック・モニターで見ているとか連絡が来て、期待するところが大きいのだなあと感じた。

今回の演説というか所信表明は、これまでの選挙活動や勝利宣言での内容と随分かわったように言われるが、前大統領から受け継いだ負の遺産を前に、オバマ氏は相当厳しい状況であることを再確認したのだろうか。

来賓を紹介する横で、行進曲が延々と聞こえてくる。聞き覚えのある中学のときに練習した曲々が流れてきて、当時の運動会の練習で1時間ぶっ通し楽器を吹かされて、腕と口が辛かったことを思い出す。ヨーヨーマのチェロに、パールマンのバイオリン、ジョン・ウィリアムの編曲、他にクラリネットとピアノ奏者と一流をそろえてのアンサンブルは、さすがアメリカという演出。

(余談)
写真は、アメリカ在住の友人からもらった選挙キャンペーン用のシールを、普段使っているTukTukにはってもらったところ(2008年8月)。最初意味がわからなかった運転手もマスコミの盛り上がりと、気をよくしたアメリカ人客から支払われる多めの駄賃に大満足。

職場の代表大ボスMはケニヤ人で、昨年から何かにつけて、彼が目標としているオバマ氏の話をする。彼の理想とする政治家で、オバマ氏が大統領選に勝利したときには、Obama Partyなるものが職場で開催された。

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