in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

Permanent House

2005年07月27日 | Weblog
メールや書類の整理に追われた日。
業者や納入業者への支払いが滞っていて、会計部署に出向く。「お前がそんなことまでしなくてもええ」と言われても、日雇い労働者に支払う賃金を工面するのに苦労している業者の姿を日々、目の当たりにしているので、ほおってはおけない。もちろん、賃金の遅れが工期に影響するのは当然のことだが、彼らは理解していない。

仮設住宅の建設が一段落しても、幼稚園や診療所の案件があがってきて、何だか仕事が確実に増えている気がする。そんな中、A先輩の卒業校というご縁で、MIT-Harvard Design School team of architects and urban planners が提案するtsunami-safe(r) house というPeremanet Houseプロジェクトを検討することになった。突発的な横荷重に対して構造的に配慮しているのがポイントらしい(詳しくはこちら → Page1Page2)。

仕事帰りに軽く泳いだ。(写真)。


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