in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

Zona Colonial, Santo Domingo

2014年03月04日 | Dominican Republic
サントドミンゴの旧市街地はZona Colonial(植民圏)とかCiudad Colonial(植民都市)呼ばれ、趣がある町並みだなと思っていたら、世界遺産に登録されているとのこと。コロンブスによって建造された新大陸(南北アメリカとその近隣の島々を集合的に表す)における最初の植民都市で、16世紀には新世界でこれまた最初の大聖堂や病院、大学などが建てられて、その建物や跡地が残っている。

日中は暑いので日が翳り始めた夕方5時ぐらいから、街を歩くのがお勧め。保存作業が数年前から始まり、メインのコンデ通りにも魅力的な店がちらほら出来始めた。大小あわせて100を超える店が並んでいるのに、以前は入りたいと思う店が1軒もなかった。

通りを2ブロック外れたところで、昔(16-17世紀!?)の住宅6棟を大規模改修かつ増築した集合住宅が売りに出ていて、ひやかしでのぞいて見る(写真)。
La Castilla

歩きながら、最初にこの街を訪れてから丸4年たったことに気がつく。そしてハイチで働き始めたとても大変だった時期、積み上げてきた道程を振り返った。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ari)
2014-03-08 17:39:01
ハイチに赴任されてからもう4年を過ぎたんですね。
復興住宅も建ち始めたので、gitanさんのそこでのお仕事も終息に向かうのでしょうか・・・。

それにしてもgitanさんのブログは現地と周辺の人々の暮らしぶりや政情、ほかの世界各国も含む歴史や建築のことなど、いろいろ勉強になります
返信する
ariさんへ (gitan)
2014-03-29 06:36:04
ありがとうございます。鋭いコメントですねー。今度の動向も踏まえて、もうすぐUpdateします。

政情のことは、今関わっている仕事との兼ね合いがあるので、あまり書けませんが、その他のことはもっと書けるように自分も勉強します。
返信する

コメントを投稿