Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

黄緑+オレンジって緑黄色野菜っぽい

2022-06-25 | 走る若人が好き
全日本大学駅伝の公式twitter
アカウント名「全日本大学駅伝
(2022年11月6日開催!)」が
めちゃくちゃ気になるギクリです。
何が気になるって、開始括弧が
全角で終了括弧が半角のところ。
職場の書類でも全角半角の違いを
見つけるとめっちゃ気になるけど、
全然気にならない人も多くて驚く。
話脱線するけど、英語なのに
半角括弧の前に半角スペース
入れてない文章も気になる派。
※記事投稿日時点のアカウント名

そんなわけでYouTube配信してた
関東選考会とホクレンの記事。


6/19全日本大学駅伝関東選考会

日中は脱水が心配される暑さ。
幟を見ると風も強そうで、早めの
組はタイムが見込めない感じ。
テレ朝が配信してて解説は國學院の
前田監督。外国人選手のインタビュー
ではアナウンサーが英語で会話。

1組目は最初東洋の木本選手が
引っ張り、スロー目論んでた大学は
嫌に感じたでしょうね。
その後木本選手は遅れましたが…。
ペースが落ちてきて、4000mほどで
東海の山上りで有名な吉田選手が
思い切りのいい飛び出し。
東海は留学生いないし石原選手も
まだ復活できていないので、
1組目から貯金稼ぐ作戦かな。
吉田選手そこからずっと独走して
一人旅で気象条件もよくないのに
28分台を叩き出して咆哮、
2位に何と約46秒差を付けた。
何人周回遅れにした?と後で動画
見返したら、最後に山梨伊東選手を
抜いてるから39人中大体25人くらい
周回遅れにしたようです。
これくらい気持ちの強い選手じゃ
ないと山で好走できんわな。
山対策中心なのか当面レース予定
ないみたいでレアキャラだから
見る機会少ないのが残念だけど。
吉田選手の山上りを来年の正月も
見たいから、東海さんミスなく
ちゃんと箱根予選突破してくれ。

2組目は専修木村選手がいきなり
飛び出し。2位集団からそのうち
大東のワンジル選手と東洋の2人が
追撃し吸収。しばらくしたら
ワンジル選手の独走、周回遅れ続出。
留学生2組目に入れたらそりゃ
そうなるわな。5位集団も気温の割に
スローにならず、力のないチームは
かなりきつい展開だったかと。
東洋の熊崎選手と九嶋選手は
仲良く走るのかと思いきや、あまり
並走せずに2位3位でフィニッシュ。
その1秒けずり出しに来てます。
通過有力予想だった法政が脱水なのか
フラフラになってた…。この時点で
1位東海2位神大3位東洋4位大東に。
大東は留学生カードを2組で使った
ので、3組、そしてライバルが
留学生を起用する4組でどこまで
粘れるかがポイントに。

3組目も東洋の選手が最初先頭。
今度は前方に立教が2人。
日が暮れてきたけどまだ25度か…。
1組2組よりペースが遅いようで
脱落選手もなく、集団は横長で
普通に給水できる選手もいるほど。
創価の桑田選手が引っ張ると集団が
崩れ、最後は大東の大野選手が
ラスト1周勝負で1位に。ここでも
神大が個人2位5位で頑張り1位に
躍り出ます。1組目からここまで
誰一人崩れない抜群の安定感。
前田さんにも渋いとか言われてた。
圏外だった創価が6位に上昇。
留学生を擁する大学がボーダーに
ひしめきあっている様相。

4組目、留学生たち飛ばす飛ばす。
留学生がいなくてボーダー付近の
大学はこれやられるとキツいね…。
トップは創価のムルワ選手でした。
日本人集団は一番実力がある
東洋の松山選手が引く形に。
俄然注目の大東も序盤2人前方に。
終盤、松山選手の後ろに大東の
久保田選手が付いて熱い展開。
松山選手は後半滅法強いというか
いつの間にか前にいる系ランナー
なので、一時差を付けられてた
東海梶谷選手にまた追いついて
やっぱり日本人トップ。
相澤先輩からもエース認定
されておめでとう!
4組は選手間の力の差があって
遅れる選手は相当遅れてたので
出場権争いは分かりにくい感じに。

1位はノーミスの神奈川逃げ切り。
8人中7人1桁順位の超絶安定感。
2位は4組で稼いだ東洋。でも
トップ通過したかっただろうな。
全員攻める姿勢が見られました。
3位の創価は初出場ですね。
むしろ今まで何で出てなかった。
シード校も創価には戦々恐々では。
東海は4組で順位を落として4位。
吉田選手は圧巻でしたが
梶谷選手も結構強そうですね。
そして復活の大東が5位に躍進!
中央学院も大崩れなく6位、
留学生のいない4組も頑張って
留学生チームを振り切りました。
7位にはベスメン組めたらしい
日大が久々に来ました。
昨年秋の箱根予選敗退では
どん底状態でしたが、上向きに
なってきたんでしょうか。
ここまでが出場権を獲得。
帝京が久々に落ちたのか…。
立教11位は戦力的には健闘、
上野監督だからトラックは強い?
日体がちょっと心配な結果。

真名子監督就任で大東早くも
変わってきてますね~!
何年も予選落ちしてた大学が
こんなに早く結果出るものなの?
って仰天してます。有能すぎない?
留学生だけじゃなくて3組4組の
日本人選手がかなり奮闘してた。
このレースでいい流れを掴むと
昨年度次点に躍進して驚かせた
駿河台みたいに箱根予選会でも
そのまま風に乗れたりするので、
今季は大東に注目ですね!

ところで同じMulwaでも
創価の方はムルワ選手で
山梨の方はムルア選手なのか…。


6/22ホクレン深川20周年記念大会

この大会は世界陸上参加標準突破
チャレンジ大会でもありました。
ただ、残念ながら誰も標準突破
できず。日本選手権から短期間で
調子を合わせる難しさもあったし、
風が吹いていてあまり気象条件が
よくなさそうでした。
平日なのでリアルタイムでは
ほとんど見てません。

中距離は800m金子選手も
1500m荒井選手も惜しかった!
長距離はだいぶキツかったです。
5000mは塩尻選手が外国人選手と
競りながら前を追ってましたが
及ばず…。10000mは先日海外で
レースしてた市田選手がまた
走っててタフだなーと思いました
が、やはり届きませんでした。

これで中長距離の大きな大会は
終わったはずなので、世界陸上
代表はおおむね決まったかと。
日本選手権で即時内定を得た
5000m遠藤選手と3000mSC
三浦選手青木選手に加えて、
3000mSC山口選手が
世界ランキングで選ばれる
可能性が高く(週末に新たに
6人標準突破したら落ちるけど
まずないかと…)、また
10000mの田澤選手も
標準を突破しているので、
男子中長距離トラックは
代表5人でしょうか。
今の男子は短距離含めて
障害種目が盛況だ…。

今回は10000mも5000mも
世界で標準切りが多く出て
ランキング枠が空かず。
ランキング選考規定があっても
意味ない状態になってるので、
ランキング枠を確保するために
いずれ参加標準の引き上げが
あるかもしれませんね。


今日男鹿駅伝の日だそうで
「男鹿駅伝のコースの高低差」
という古い記事のアクセスが
妙に増えてたのですが、
これ旧コースの記事です。
申し訳ありません。
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