元気UPブログ

心が元気になるような記事を紹介するようにしています。

つながりたい症候群

2016年11月11日 | 日記
 SNSを通して、いつも情報や他人とつながっていないといられない人たち、
私はこうした人たちを「つながりたい症候群」と呼ぶことにしました。何かがな
いと生きられないという点では、「アルコール中毒」や「薬物中毒」と何ら変わ
りはありません。何故なら、脳が常に何かを欲しがる状態が中毒だからです。

 イジメに会って、仲間のネットワークから外されたという女の子がいました。
仲間外れにされたから、学校にも行けないし、生きて行く勇気もなくなったー
田舎では昔、「村八分」という仲間外れにされると、葬式も出せなかったそう
ですが、今はお金さえ払えば業者が何でもやってくれます。仲間外れにされ
て本当に困ることなんて、余りないんじゃないでしょうか。

 近所付き合いがなければ、回覧板を回さなくて済むし、葬式のお手伝いを
しなくても済みます。挨拶してもらえなければ、挨拶を返す必要もなくなるで
しょう。クラスメートからメールが来なくなれば、いつもスマホ片手に待機して
いなくても済むようになります。仲間の機嫌を気にする必要もなくなるでしょう。

 困ったと感じた時ほど理性を働かせ、合理的に考えてみることが大切です。
悲観しなければならないことなんて、そうそうあるもではないと思うんです。




 
コメント
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