朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

こどもの日

2017-05-06 | 京都の文化(春)

GWの中日、東京から来訪していた孫とその家族が、同じ期間に来ていた東京の友人たちと相談して現地集合で「東映太秦映画村」に遊びにいきました。

これがその正面ゲート。友達たちと一緒なので、当方は入り口に送り届けるだけでお役御免。(たすかりました・・汗)



こちらの時代がかった入り口は団体入場門のようです。



しばらくすると、中の様子を撮影した写真が何枚か送られてきました。



映画撮影用の屋根瓦の上に、「忍」の凧が・・・



街角では、ちゃんばらごっこです。

プロ殺陣師の演技もあったようです。

東映は、テレビの子供番組の撮影もしています。



仮面ライダーの進化したヴァージンでしょうか?

テレビカメラで当人を撮影して、アニメキャラクターの姿に変身させて手足の動作を合成して動かしてみせる画像技術を駆使した装置もあったようです。

朝、9時半から夕方までたっぷり一日を過ごして、最高に楽しい行楽になったようです。 

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京滋の散策2

2017-05-05 | 京都の文化(春)

大原の里を北上していくと滋賀県に入り、「途中」トンネルを抜けると琵琶湖畔の堅田に出る道と、さらに北上して朽木(くつき)谷に抜ける峠を越える道に別れます。

今回は朽木を目指しました。

安曇川(あどがわ)堤防の桜並木はすっかり葉桜になり、水田では田植えの準備に余念がありません。

植林された杉の濃い緑、広葉樹若葉の黄緑など、グラデーションの彩りが爽やかでした。

谷間を抜けて、琵琶湖が作る平野に出ました。 

たんぽぽの綿毛が、白く輝く球形を並べています。 

 

 

カラスノエンドウ。 

スカンポの一種かな?

レンゲの畑。

最近は見かける機会が少なくなりました。レンゲの根には空中の窒素を固定する作用があるので肥料として栽培されていたのですが、化成肥料を撒くほうが手間がかからないから減少したのでしょうか。

 

JR湖西線の高架線路が遠望できて、特急電車サンダーバードが走るのが見えました。

 

 

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京滋の散策

2017-05-03 | 京都の文化(春)

GW少し前の散策風景を掲載しておきます。

新緑が最高に美しい季節です。

大原の一番奥(北)に古知谷という集落があります。そこに阿弥陀寺があって静かな古刹で、気に入っています。こんな中華風の山門が出迎えてくれますが、本堂へはここから山道を20分位登っていかねばなりません。(今回はパスしましたが)

楓の若葉に「花」が咲いています。

アップにすると・・・

とても複雑な造形美を見せてくれます。

爽やかな春の風が吹いていて、ゆっくりとではありましが枝が揺れるので近づいての撮影はピント合わせに苦労します。

iPhone7の新機能、「ポートレート」で背景をぼかしてみました。笑

京都北山杉の特殊栽培の台杉です。

意図的に杉の中心となる枝を切って、わきから生える3つの支枝を垂直に成長させて形を作ります。京都北山で生産される杉には、床柱と成る木材があります。若木の時から添え木で凹凸やねじりを加えて成長させて「風雅」を演出します。杉以外にも、通常は住宅建材にならない楓、松や雑木を床の間の柱として珍重することがあります。

純日本風家屋と庭園の新築が、ほぼ途絶えたので、北山杉の産地は窮地に陥っています。

足元を見ると、

 昨年の楓の実が落ちて、双葉がたくさん芽吹いていました。歩くたびに踏みつけそうでした。

切り株からも、新芽が吹き出しています。

春の風は本当に爽やかです。

ここには立派な庭石が配置されています。

決して持ち帰ってはいけません、オープンな場所ですが。

菫の花がさいていました。

阿弥陀寺の本堂には参拝しなかったのですが、車でさらに北を目指しました・・・

 

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ホワイトハウス(アメリカ合衆国、ワシントンD.C.)

2017-05-01 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 南側から眺めた「エグゼクティヴ・レジデンス」である。大統領とその家族が暮らす公邸であるほかに、外国首脳や議会要人と会談や儀式などをおこなう。

 大統領執務室は左手の建物にあり「オーバルオフィス」と呼ばれている。かなり前に行った時は館内を見学することができたが、現在は連邦議会議員らの紹介が必要らしい。(ITUジャーナル May2017)

 

 

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