インターネット検索無料サービスでよく知られているグーグルの大規模な展示説明会があり、参加してきました。
1998年にGoogleがアメリカ、カリフォルニア州で起業したときの検索サービス画面です。(引用:Google Atomosphere Tokyo 2015)
わずか十数年前に、大学生二人で始めたこの会社は、今や「トヨタと並ぶ営業利益、時価総額は1.5倍」と急成長しています。
今回のコンファレンスでは、企業向けサービス(当然、有料ですが)がテーマですが、会場となった六本木ヒルズでは、一般個人を対象とした「アンドロイド」のデモと展示も公開フロアで開催していました。(iPhoneと対抗するスマートフォンのOS名称でこれもグーグルが提供しています;英語”andoroid”は元々はロボットの意味です)
この高層ビルの中にGoogle日本本部が入っています。・・渋谷から少し前に引っ越したようです。
さて、基調講演の最初アミット・シング副社長のスピーチ。
日本企業の社員、そのほとんどは「会社」の外では最新の便利なインターネットのアプリ・サービスを色々と利用して、情報検索、メッセージ交換、スケジュール管理などそれらの便利さを満喫しているのに、会社の中の情報システムや仕事のやり方は、「レガシーシステム」(古い、硬いシステム)に縛られていると警鐘を鳴らしました。
なぜ、このスライドにあるような便利な機能を大いに活用して、会社での仕事のやり方を変えないのか?
Google社は既に全世界で、これらのサービスの多くを、各々10億人に提供しているとのこと。
それらを企業向けに「クラウドサービス」として、信頼性や機密性を高めて、「安価に」提供するとしています。
・・そのあたりのレポートは、追って。
初日の最後に、六本木ヒルズ・アリーナで音楽演奏がありました。
前座として、Google社員バンドの演奏が有り、
..このヴォーカル女性、小柄ですがとてもじょうずでした! これがGoogleLady.
いきなり、Googleポロシャツを着た20人位の社員が登場してダンスを披露してくれました。
おお、この人たちが「ベスト&ブライテスト」として採用されて、ここで働いている若者たちなんだと眺めていました。
(週刊東洋経済 2015-06-13号 表紙)
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真打ちの 東京スカパラ オーケストラ (^O^)/