鎌倉駅から由比ガ浜の方に向かって2kmくらい行った右手の奥に、こんな静かな名所がありました。昭和初期の洋館です。
鎌倉文学館。
元は、前田侯爵別邸であった敷地と建物を昭和60年に鎌倉市が寄贈を受けて開設したそうです。
鎌倉文士といって、夏目漱石、川端康成、大仏次郎等々、まさに文豪、詩人の肉筆などの資料を静かに鑑賞することができました。
この日は雨が降ってきたので、庭園を歩くことができなかったのですが、両側を尾根筋に囲まれ、前方は由比ガ浜の海が見えました。バラ園にもなっているので、開花の時期はすばらしい景色が広がることでしょう。
邸内は、一切撮影禁止ということで、写真はありません。
日本の美術館や博物館は、異常に撮影禁止です。
欧米の美術館、例えばパリのロダン美術館ではフラッシュは禁止ですが、撮影は可でした。受動的な作用だけしか及ぼさないのカメラ撮影が、なぜ、それほど禁止されるのでしょうか。著作権の理由ともwebには書いてありますが、個人が記憶の補助とするため、勉強のためならば、許容範囲だと思います。パンフレットを複写すればコピーは作れるし、三脚は禁止で商業的な品質の写真のときだけ許可制にすれば、もっと資料や作品に親しみがわくと思います。
鎌倉文学館。
元は、前田侯爵別邸であった敷地と建物を昭和60年に鎌倉市が寄贈を受けて開設したそうです。
鎌倉文士といって、夏目漱石、川端康成、大仏次郎等々、まさに文豪、詩人の肉筆などの資料を静かに鑑賞することができました。
この日は雨が降ってきたので、庭園を歩くことができなかったのですが、両側を尾根筋に囲まれ、前方は由比ガ浜の海が見えました。バラ園にもなっているので、開花の時期はすばらしい景色が広がることでしょう。
邸内は、一切撮影禁止ということで、写真はありません。
日本の美術館や博物館は、異常に撮影禁止です。
欧米の美術館、例えばパリのロダン美術館ではフラッシュは禁止ですが、撮影は可でした。受動的な作用だけしか及ぼさないのカメラ撮影が、なぜ、それほど禁止されるのでしょうか。著作権の理由ともwebには書いてありますが、個人が記憶の補助とするため、勉強のためならば、許容範囲だと思います。パンフレットを複写すればコピーは作れるし、三脚は禁止で商業的な品質の写真のときだけ許可制にすれば、もっと資料や作品に親しみがわくと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます