鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/14)

2013-10-14 08:30:00 | 日記
 アジ、サバ、イワシの大量が続くと店頭での販売では捌き切れません。これらの魚は腐敗速度が速いのです。その処理は一刻を争います。
 加工が必要です。大量の魚を鮮度の良い内に。しかし、量が多いと現地だけでは捌き切れません。限界があります。
 そんな時、全国の産地を眺めまわすと品薄の市場があります。目の利く仲卸人は其処に目を向けます。現地では捌き切れなくてただ同然の美味しい魚を高鮮度のうちに全国に運びます。ただ同然の品に値が付きます。儲かります。情報収集の迅速さと輸送力が鍵です。資本も要ります。
 何にしても同じですが、商売人は扱う商品がふんだんにあれば商売が成り立ちます。何もない状態では商いになりません。
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