鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/7)

2011-06-07 17:40:22 | 日記
上流の様子確認のため、生山まで出かけた。午前10:00の入川だが、水温がまだ低い。午前11:00頃からゴロ石のしぼり込みでボツボツ掛かった。連続7尾である。しかし、型が小さい。根雨、武庫のサイズより1㎝小さい。生山界隈はこの春から解禁までの間、水温が低めに推移したものと思える。解禁までの積算水温の差は成長に大きく影響する。
 午後は武庫に入った。昨日の場所では鮎は掛からず、瀬肩からやや下流の瀬の真ん中にポイントが移っていた。一番手を出しにくいガンガンの瀬にである。石のコケは一日で繁茂し、岸辺の石はよく滑った。 鮎は毎日付き場を変えていく。水況とコケの状態に敏感に反応している。特に、今年の鮎はその印象が強い。鮎の気持ちになって釣り場を決めなければならない。そうでないと、おみやげは持ち帰れない。今日は結局13尾で終わった。この状態をいつまで続けられるか、中休みの雨が欲しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鮎釣人としてのスタート5日目... | トップ | 鮎釣人としてのスタート(6/8) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事