あちこちから稚鮎遡上の便りが聞こえてきます。春の彼岸を過ぎるようになると稚鮎は大挙して川を遡上します。こんな当たり前のことが続けば川は平穏です。
しかし、自然は移り気です。産卵が不調だったり、沿岸水温が高かったりして天然遡上にバラツキが出ます。今年の日野川、十分な稚鮎の遡上を確認できていません。昨年のブログを見たら同じ様な傾向でした。一抹の不安がよぎりますが、今後に期待することにします。
夏の川に鮎がいないと絵になりません。誰も居ない川になります。夏の風景の一部が欠けます。地域の賑わいはありません。漁協も遊漁料収入が入りません。
そんな時の為に、漁協は河口で稚鮎を採捕して上流に汲み上げたり、人工種苗を放流したりします。名の知れた河川においては数千万円を費やしての大変な努力です。
そんな努力を何十年続けてきたにもかかわらず、河川を取り巻く環境は悪化するばかりです。いまだ、資源をコントロール出来ないのが現状です。
しかし、自然は移り気です。産卵が不調だったり、沿岸水温が高かったりして天然遡上にバラツキが出ます。今年の日野川、十分な稚鮎の遡上を確認できていません。昨年のブログを見たら同じ様な傾向でした。一抹の不安がよぎりますが、今後に期待することにします。
夏の川に鮎がいないと絵になりません。誰も居ない川になります。夏の風景の一部が欠けます。地域の賑わいはありません。漁協も遊漁料収入が入りません。
そんな時の為に、漁協は河口で稚鮎を採捕して上流に汲み上げたり、人工種苗を放流したりします。名の知れた河川においては数千万円を費やしての大変な努力です。
そんな努力を何十年続けてきたにもかかわらず、河川を取り巻く環境は悪化するばかりです。いまだ、資源をコントロール出来ないのが現状です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます