鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート2日目

2011-06-02 18:37:30 | 日記
 昨夜の雨からして、川の状況に変化は無いと思いつつ、また、国土交通省の河川の水位も見ながらではあったけれど、明日(金曜日)の晴れ予報があるものだから、せめてオトリだけでも確保しようと思い、根雨まで行ってしまった。
 水況は思っていたとおりで、根雨の舟場の下でコロガシをしてみた。1時間ほどで3尾の鮎が掛かったものの、全長11㎝ほどの鮎でとても明日のオトリにはならない。この場はあきらめて、上流に上ってみることにした。上流で雨があったのか、黒坂あたりから水色が茶色に変わり、生山まで行っても状況に変化は無かった。
 結局、今日も誰一人として川に立つ者は見かけなかった。解禁になったものの、実際のところ瀬付きの鮎の成育はどうなっているのか、見当がつかない。今日の水温は低く、水量もかなり多い。じっくりと上がった水位はじっくりとしか下がらない。川の石ゴケの状況が悪くないことだけは、せめてもの救いだった。
 明日はどうする、悩ましいところだ。今年のシーズンは1ヶ月遅れか・・・。浪費ばかりしている。
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