鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/26)

2016-09-26 08:30:00 | 日記
 同じ場所に通い詰めると、鮎の付く石の位置を正確に把握できます。その場所にある石の順位をつけることが出来ます。順位の上から釣っていって、当りが無かったり、小さな鮎しか掛からない時は、前日までに抜き取られたか、早朝に投網が入ったかです。投網の場合は、深みの大石やテトラ周りに避難した鮎が残っていれば、発電所の放水を契機に瀬の石に戻ります。
 同じ場所で釣り続けると、“知り尽くして道極まる”の釣人状態になります。このことを釣友に伝えたら、「極道と言うことですか」の返答がありました。そういう捉え方もあるのかと感心しました。
 さて、昨日は日野川も大相撲も「千秋楽」、彼岸明けの墓参りを兼ね、岸本から根雨まで観て歩きました。白川後の新ゴケ不十分な状態ながら数十人の釣人が来ていました。水は冷たく、流れは強い状態でしたが、皆さん事故無く納竿の儀式を終えられたことでしょう。「また来年、川でお会いしましょう」。
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