鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(2/20)

2021-02-20 08:30:00 | 日記
 冬になるとアカガレイの煮付をよく作ります。アカガレイは初冬頃から卵巣が発達して、子持ちガレイの煮付として珍重されます。
 この頃になるとカレイの卵巣は完熟か放卵後の状態になります。完熟後の卵巣は透明感があり、煮付けると卵がバラケ易く、鍋の中に卵が散らばります。子持ちガレイの煮付は卵巣の完熟前が一番です。噛みしめるとモッチリとして、旨みがひろがります。
 雄のアカガレイは雌ほど大きくならず、見栄えもせず、冬の味覚としの珍重度は低いようです。
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