鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/1)

2022-08-01 08:30:00 | 日記
 降雨があった訳でもないのに、河川水位にそれ程の変化が生じない。ダムの諸量変化を見てみる、取水制限時に比べ放流量が増えている。ダムの貯水率が13%の頃は放流量をギリギリまで絞っていたが、貯水率が40%以上になってからは1トン/秒以上の放流量になった。
放流量の加減により河川水位の安定が図られているのだ。
 ダムへの流入量がダムの機能をコントロールできる範囲なら、放流量は設定できる。大雨でダムが貯水限界を超えると、ダムへの流入量はそのまま放流量になる。さらなる降雨でダムの決壊が予測されるような場合には、貯水量を流入量に上乗せして放流する場合もある。ダムが放流量をコントロールできないような場合、その水系の各支流からも大量の水が本流に流れ込む。こうして、洪水が起こる。ダムのある川で、安定した釣りをしようとするなら、河川水位とダム諸量のチェックは欠かせない。
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