車椅子の家内を連れてのパリ・ウィーンの旅を通じ、車椅子でしか移動できない障害者でも手助けさえあれば安全に旅が出来ることが分かりました。
パリ、ウィーンでは車椅子利用者の乗降に配慮した環境が整えられていました。市街地だけかも知れませんが、道路等の施設、乗り物がうまくマッチしていました。ウィーンでは一人で路面電車を利用する老人を目にしました。
市民や交通機関を運行する人々の障害者への理解さえあれば、社会全体で障害者に優しい環境を作ることが出来ると思いました。もちろん、それを当たり前と思う国民意識の醸成が出来ていなければなりませんが。
航空機の利用では、空港に入り到着の空港を出るまで関係者の配慮が行き届いていますが、小型の飛行機で2時間以上のフライトする時に問題がありました。小型機ではトイレに行くための機内用車椅子が積まれていないのです。
今回の旅行でもサービスに努めるフライトアテンダントの人数が少なかったり、車椅子を置くスペースが取れなかったりで、機内用車椅子が積まれておらず、自力での歩行困難者な家内は娘の手を借りながら、また、客席の背もたれを手摺代わりにしながら大変な思いをしてトイレに行きました。
パリ、ウィーンでは車椅子利用者の乗降に配慮した環境が整えられていました。市街地だけかも知れませんが、道路等の施設、乗り物がうまくマッチしていました。ウィーンでは一人で路面電車を利用する老人を目にしました。
市民や交通機関を運行する人々の障害者への理解さえあれば、社会全体で障害者に優しい環境を作ることが出来ると思いました。もちろん、それを当たり前と思う国民意識の醸成が出来ていなければなりませんが。
航空機の利用では、空港に入り到着の空港を出るまで関係者の配慮が行き届いていますが、小型の飛行機で2時間以上のフライトする時に問題がありました。小型機ではトイレに行くための機内用車椅子が積まれていないのです。
今回の旅行でもサービスに努めるフライトアテンダントの人数が少なかったり、車椅子を置くスペースが取れなかったりで、機内用車椅子が積まれておらず、自力での歩行困難者な家内は娘の手を借りながら、また、客席の背もたれを手摺代わりにしながら大変な思いをしてトイレに行きました。