我家のシャクヤクが沢山の花をつけました。20年近く管理をしてきた中で最高の出来です。狭い庭ながら、昨年の花の終わりからしっかりと肥料をやり、草を取ってきたからでしょう。手を掛ければ、それだけの結果を出してくれました。
このシャクヤクの本(元)ですが、私が昭和51年に隠岐に赴任し、結婚して住んだ借家の庭にあったものです。株の一部を松江の義父の庭に持ち帰り管理してもらい、私が今の住宅を購入した時に移植したものです。この花は小振りながら品のある美しさがあります。
いつまでも大切にしたい思い出の花です。