鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/17)

2012-01-17 08:30:00 | 日記
 いつもの店にマダラがありました。1.5キロ程度の大きさです。田後船の水揚げです。島根県沖合では兵庫県、鳥取県の沖合底びき網漁船が操業し、境港にも水揚げします。
 マダラはどちらかと言えば、北の海に棲む魚のイメージがありますが、隠岐島沖でも漁獲されます。
 買いました。鮮度抜群でした。三枚に下ろし、半身とアラは鍋に、もう半身は塩・コショウをして翌日フライにしました。鍋は白菜、キノコ、豆腐を入れあっさり味です。フライは軟らかく淡白な味わいでした。身にはまるで脂っ気がありません。冷たい海で、からだに脂を蓄えないで生きています。深海魚の成せる業です。
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