GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

鬼神降臨蝶を打つ・・・

2020年07月16日 19時13分41秒 | 農場日誌
最近同じような作業をすることが多いので途中の写真を撮っていないことが多く、
酷い時には全く撮っていないこともあります。^^

今日はミニ青梗菜の苗を200ほど移植してネットトンネルを敷設し、となりに使い回し
のマルチを張り、間に防草シートを張りました。その前に5時前からいつものルーティンを
消化していますが。そのあと明朝が雨予報なので直売所用のミニ青梗菜の収穫調製を
やって終了。




4時過ぎになって防草シート終わって上がろうと思った時に明日が雨だということを思い出し
それなら収穫をせねば・・・となったのですが、ミニチンゲン畝に行ったらなんとモンシロが
3羽もトンネルの中を飛んでいる! たちまち疲れも忘れてmimiさん、もとい、鬼神降臨。
トンネルの外から次々に叩き落し、ショックで動けなくなったのをつまんで叩きつけ、
ドスンと踏み潰してペシャンコに。一体目あい0.6mmのネットの中にどこから侵入した?
もしかして前に産み付けられた卵から孵ったばかりか。いずれにしても油断も隙もなし。




被害はこんな具合。たとえばこのようなサイズの株。




中の方の柔らかい若葉を好んで食害するので、途中のこんな葉は無傷。でも中央部の
食害された数枚だけを除去できないのでこれらも取り去ることに・・・




そして食害された葉を取り去ると残るのは・・・mimiさんでも鬼になるそうですが、
元々妖怪に近いのがつくばのガマ。疲れも忘れて徹底的にやっつけます。
スーパーなどで売られている青梗菜は全く無傷で柔らかそうで見た目は全く勝負に
なりませんが、あのように商品を仕上げるにはキチンと消毒をしないと無理です。
土壌灌注消毒で地中の虫を殺し、その後は寄って来る害虫を殺す消毒。2-3回は必要ですね。
無農薬でも虫食い野菜はスーパーには出せない。直売所の100円野菜で限界。目あい0.6mm
でも無理なら夏場の葉野菜はあきらめるしかないかもですねえ。



藤井聡太七段、やりましたねえ。 スゴイ。
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ラッキョウ漬けこみ

2020年07月15日 18時16分01秒 | 菜園ティスト日記
長靴を買いました。いつものアキレスの白。Made in Chinaは半年から1年で裂け目が
出来ることがありますが、これは2-3年履き続けられます。ただ畑がグッチャだと時々
泥の塊が飛び込んでしまうことがあり汚れてしまうので2足目をスタンバイしておく事
にしました。




雨水があふれっ放しです。日本中同じでしょうが、どこもタポタポでしょうね。




地上部が消えて久しいラッキョウですが、昨日意を決して掘りました。5キロくらいあったので
2キロをラッキョウ漬けにすることにしました。根と茎を落とし沸騰湯に10秒浸した後です。




マリーゴールドに圃場を乗っ取られてしまっていたラッキョウ畝ですが、一度抜いておいた
マリーゴールドを戻したら終日から夜通しの雨でまるで何事もなかったように咲いています。




ラッキョウ酢は鳥取JAの最高に美味しいものをみずほの村市場まで行って調達してきました。




ガマ菜園の果菜コーナーをメンテしました。




黄色パプリカ。今までパプリカがしっかりできたことは一度もないんですよね。




まあちゃんナスことカルガナス。生り始めました。




ピー太郎は収穫サイズになっていたのでトマトと一緒に収穫。



農場でも栽培することになったピー太郎。10㎝40gが目標ですがあと一息でした。
採り時は先端にひび割れ模様が出た時となっていますのでちょっと早かったようです。
40gというと、普通サイズのピーマンより重いですね。

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雨なのでにんにく剥き

2020年07月14日 17時38分51秒 | 農場日誌
午前5時。天気予報通りにしっかりと雨が降っています。降り出しならともかく、深夜から降り続いた後の
畑には入れません。昨日のうちに収穫終えておいて正解。
それにしても中国地方の豪雨はまた酷いことになってますね。広島で降って島根が水没。大丈夫じゃないですね。




手前の10ポットが七夕きゅうりです。半分発芽しました。




ミニ青梗菜とサラダ菜。どれも各セル一粒蒔きですが、発芽率低いです。梅雨明けまでにしっかりしないと
苗にならないかもです。




にんにくの種の皮むきを進めていますが、こういう鱗片は16gでもNGです。




7g以上の合格品。このクラスだけで10,000片欲しい所ですがちょっと無理そうです。




7g未満5g以上がこの比率で出てしまいます。見た目このサイズの鱗片でもりっぱに成長するんじゃないかと
思うのですが、A等級のにんにくに育つ割合は上のクラスと比べると半分くらいに落ちます。過肥に走ると
球割れを誘発しますが、大きい種を確保するつもりならそれも有りと考え、7g以上が不足する分はこのクラスを使います。

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ハウス回り除草

2020年07月13日 17時50分10秒 | 菜園ティスト日記
育苗ハウスの周りの雑草がまた酷いことになってしまいました。前回除草はちょうど2か月前なので
無理もありません。自分の感覚的にはほんのちょっと前に除草したばかりなんですが・・・




ならばゼノアの出番じゃろうと久しぶりに引っ張り出しまずはクリスアップ。エンジンは数か月ぶりでは
あるものの10回くらいで快調に始動。その後30分くらい回しておきました。それよりも、いざ回転刃を
取り付けようとしたら大事な部品が欠落していることを発見。どうやら前回使用の時福島の山へ置いてきて
しまった模様。アカンアカン。




仕方ないのでこの除草作業は大鎌と手で済ませました。ほとんどを手で引き抜いたので当分は出てこないし、
出てきても柔らかい幼葉だからナイロンコードでぶっ飛ばせるでしょう。それまでに直しておかねば。





この後は農場でミニチンゲン畝の周りの除草と収穫。明朝が大雨予報なので直売所分を収穫し調製まで終えて
冷蔵庫に入れました。サラダ菜は前日収穫は無理ですがちょうど前ロットが切れ、次ロットの収穫まで2-3日
空くので今回はミニチンゲンのみ。あと1週間で梅雨明けしそうですが、連日猛暑になったらこれらの葉野菜
も休暇に入らざるを得ないかもしれません。多分そうなるでしょう。ギリギリまで今のペースでやってみますが。
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地下足袋に初挑戦

2020年07月12日 17時46分23秒 | 農場日誌
昨晩は大変蒸し暑く、それでもクーラーを付けたいほどの気温でもなかったので結局3時間程度しか
睡眠できませんでした。それでも朝はしっかり3時半頃に目覚めてしまうのは歳と根付いた習慣のせい。?
久しぶりに雨っ気のない朝景。でも曇りっ気は十分。これは蒸し暑くなりそう。




爺様の倉庫に新品の地下足袋がありました。サイズもドンピシャ。でっ、小鉤(こはぜ)を締めるのが
大嫌いという理由だけで一度も使ったことのない地下足袋ですが履いてみることにしました。




サラダ菜のマルチ張りはこの気温下で苗が育つかどうかもわからない状態なので優先度を下げ、防草シートの
敷設を先にすることに。取説にはしっかりと言い訳が書いてある。^^




ところで、この留め具のU字杭、何故か「黒ばんちゃん」という名前なんですよね。ネットでもそのまんま
だからつまり正式名称? 留め板付きU字杭じゃダメなの? それに30㎝は先端が斜めカットなのに40㎝は
切りっぱなし。これじゃ刺さりにくいのに。




地下足袋って靴底が薄いからこうして防草シートに乗るとなんか靴を脱いで靴下で乗ってる感じがする。^^




今回はこの5本の通路だけの予定だったのでこれで完了。




梅の木くらいまでは徐々に拡大していく予定なので生えている雑草を抜きました。




ところどころにしか生えていないのですぐ終わる作業ですが、根付いた雑草は巨大に育ってます。しかし、
エアリーベッチはこの密集なのでほとんど生えてこれないのが実情。しかもマメ科で窒素を固定するから
休耕地の荒れ防止には適した緑肥です。

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天気に振り回された一日

2020年07月11日 19時26分40秒 | ガマのフォト日記
早朝こそ雨は降っていなかったものの、その後は畑に出ると雨、しばらく軽トラで待ってあきらめて家に戻ると陽が出る。
それを3度くらい繰り返して結局ほとんど何もできずに1日が暮れました。
おまけに少しだけできた農作業の記録も写真の撮り忘れでなし。この写真の左端に写っている新しいマルチ畝が今日の
唯一の農作業でした。




天気予報では今日はほとんど降らず曇りだったのですが、実際は強い雨が1時間おきに降るような天気でした。
明日も同じ終日曇りの予報ですが、こうなると同じだと思っておいた方が良さそうです。

明日はもう一本マルチを張ってミニ青梗菜とサラダ菜の新畝準備を終わらせたいのですがどうなりますか。
もっとも、梅雨明けの猛暑にこれらの葉野菜が耐えられるかどうかは甚だ疑問ではありますが。
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梅雨の小休止に畝整備

2020年07月10日 17時51分48秒 | 農場日誌
今朝は雨が降っておらず、久しぶりに雨合羽を着ないでルーティン作業をすることができました。




3日目にしてすでに発芽が進んできたミニ青梗菜とサラダ菜ですが、ハウスでは温度が上がりすぎるので農舎の
隅においといたのですが、今度は光不足で徒長気味。




表に出して防虫ネット2重の遮光トンネルに入れてみました。遮光ネットでは暗すぎてやはり徒長するリスクがあり
かと言って気温が上がりすぎるとサラダ菜が持ちません。この時期を乗り切れるかどうか・・・




半日降らなかったので畑が泥沼でなくなりました。早速ミニ青梗菜とサラダ菜の畝起こしです。馬糞堆肥を入れてあるので
今回は苦土石灰とボカシ、888有機化成を元肥にして耕転。




大まかに均して今日の作業は終了。明日マルチを張れると湿り気をキープできます。




あの時間100ミリ級かと思われるような土砂降りからわずか1日で耕転出来る畑は本当に恵まれたと思います。
この程度の土の付着なら晴天続きの畑でもさほど変わりがありませんから。




作業中にトマトの苗を見つけました。ここは数年間休耕地だったところを自分が昨年耕し玉ネギを栽培したところです。
きっとカラスの落し物が発芽したんでしょうね。




このマルチのエンドの左側です。もう少しでロータリーにかき回されるところでした。ウンのいいトマトです。^^




追肥もやらず、蔓も切らず、整枝もしていない放りっぱなしの巨峰。摘果もしてません。なので今年は小粒が
たくさん。なかなか手が回りません。まあ、これで甘くなってくれとは望まないことにします。

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いろんな事が次々と・・・

2020年07月09日 17時03分49秒 | ガマのフォト日記
今朝見たら七夕きゅうりが発芽していました。つまり6/24播種の種はやはり古くて休眠打破できていなかったということですね。




畑に居たのでさほどの揺れには感じませんでしたがいつもの群発地震の一つで済みました。




地震に驚いたわけではないんでしょうが、カブトムシが雨水桶に落下してきました。^^ 今年カブトムシを見るのは
初めてです。




直売所への納品の帰りに豪雨に遭遇しました。視界も確保できないし側溝からは水があふれだして坂道は川でした。




家に戻ってすぐ気象レーダーでチェックしたら正に真っ赤っかな雨雲が通過中。この色は時間64㎜以上の雨ということで
実際が何ミリの雨だったかは分かりませんが、団地の家々の駐車場から段差プレートが流されてきていました。




断続的な雨で今日も畑には入れず。パソコン仕事と調製用備品の準備などをしていました。




昨日は台風並みの強風、今朝は地震と豪雨。いろんな事が起こる荒れた梅雨中盤です。九州のような豪雨災害がこの週末にかけて
日本のどこで発生してもおかしくないそうです。マジヤバいですね。
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強風で畑仕事はまたも休止

2020年07月08日 19時20分38秒 | 庭先通信
左側は本日のキュウリの様子。右側は3日前です。6月24日に播いたキュウリが5日くらい前になって突然
発芽し始め今日はこんなに出てきました。七夕きゅうりもこんなに時間がかかりますかねえ。




まあちゃん茄子の農場バージョンが初開花。




今日は台風並みの風。立っていてもよろけるほど。ピー太郎も耐えています。




エンドウの残渣が吹き飛ばされて道路にまで行きそうだったから空いたトンネルパイプで押えました。




新盆が迫ってきているので家回りの清掃を少しずつ開始。今日は除草。




畑と比べれば狭いから楽なもの。




温州ミカンと金柑に追肥。




柿と奥のブルーベリーにも追肥。




庭の置石の周りに残っている緑の正体は雑草ではなくこの苔。京都西芳寺(苔寺)の苔です。
父が西芳寺に移植されたものと同じ仲間を保有していたようでここでは絶えたかと思いましたが、長雨で
復活してくれたようです。良い苔なので庭一面に増やしたいのですが・・・触らないのが一番いいんですよね。

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七夕はお決まりの雨

2020年07月07日 19時38分26秒 | ガマのフォト日記
六本木ヒルズ33階のJ-Waveスタジオからは筑波山方面に青空が広がっているのが見えていると
放送していました。しかし、私の頭の上には雨雲しか見当たりません。相当雲が低いということですね。




昨日までは今日は曇りの予報だったのが、今日になったら雨マークに変わってました。畑には入れません。
ミニ青梗菜とサラダ菜の播種を行いました。




昼過ぎに雨間ができたので、気になっていた菜園のキャベツ白菜コーナーの防虫ネットをめくって
除草しました。圧倒的に草に埋まっていましたが、白菜は全く負けずに領土を守っていました。^^




キャベツのところだけでこんなに雑草がありました。かわいそうに、キャベツは息も絶え絶えです。




かぶ3種類とミニ白菜を収穫しました。




茨城県に住み始めて32年になりますが、七夕に星を見た記憶がありません。伊豆にいた頃やアメリカでは
見ていたんですが。今年は日本中ダメでしょうね。
それどころかまたもや今年も悲惨な災害に見舞われてしまいました。被災地の方々にお悔やみ申し上げます。
明日は我が身ですから来るべき台風シーズンも含めできる準備をしておかないといけませんね。今年は
その上にコロナと地震にも気をつけねばなりません。
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うらめし梅雨空、ニンニクを剥く

2020年07月06日 19時07分02秒 | 農場日誌
畑でやらなくちゃいけないことはいろいろあるのに朝から土砂降り。今日はルーティンもないので
ニンニクのバラシを始めました。
6片福地ホワイトですが交雑もあるようで素直にバッチリ6片は2割くらいですね。




こいつは5片でしたが、薄皮を剥くと4片が子持ちでした。結局9片? ^^ このまま植えると芽が二つ
出てきちゃいますからできるだけ排除したいところ。




主産地青森の方から聞こえてくる情報だと播種は7g以上の鱗片を使用する方が良いとのこと。5g未満を排除すると
7g未満が45%、7g以上が55%の割合。なぜ5gかと言うと、7g以上に現段階でこだわると必要数を確保できない可能性が
あるため。出来が悪かったためです。7g以上は目視でなんとか選別できますが、5gだと以上と未満は測らないと判別できません。
一応分けておいて7g以上で必要数確保ができなくなったら6g以下5g以上に手を出します。




強風に耐えるオクラの苗ですが、さっそく新芽を出してきましたから完全活着ですね。




ナスはよく分かりませんがしんなりとはしていないので多分大丈夫でしょう。




徒長してしまったピー太郎は全株支柱に固定しましたから問題なさそうです。葉は揺れっ放しですが根元は動いていません。




エンドウの蔓は枯れては来ましたが雨ばかりで乾燥しないからまだ焼却できてません。ネコ車は一晩でこんなに雨水が溜まります。




竹のところまで圃場を拡大しますがこの仕事も今の天気じゃいつできるか。8月には葉野菜の定植を計画しています。




セット球は倒伏もしないまま勝手に成長を止めたようです。つまりセット球作りはほぼ失敗ですね。20㎜くらいまでになった
球もあるのでとりあえず面積を減らして栽培できそうなサイズだけ続けてみます。あまるスペースは超極早生を試験してみます。

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農場日誌と庭先通信

2020年07月05日 18時26分07秒 | ガマのフォト日記
ミニチンゲンは現在5/9播種分を収穫中で5/18播種分が控えているものの、その後がないので、
5/18分播種分のの残りと、6/14播種分の一部を定植しました。




目あい0.6㎜で虫が入らないよう厳重に管理しているミニ青梗菜ですが、どこからか入った虫にところどころ葉をかじられています。
今日はちょっと追加定植しているうちにモンシロが寄ってきて卵を産み付けようとします。
今日は飛んでいる奴を叩き落すことができました。スゴイ、まるで武蔵のよう。^^
前回定植の時は穴あけ棒を振り回してネコ車を叩いて壊してしまったし、その前の時は新しい畝に足を踏み入れてしまった。
こいつらの幼虫は内側の柔らかい葉を食害するので始末が悪い。外葉なら剥いでしまえば商品にできますが
中の方を食われると株ごとお釈迦になります。蝶を叩き落すなんて子供には見せられないですね。




定植が終わると同時に雨が降り始めました。この二畝をミニ青梗菜とサラダ菜の為に畝上げしたかったのに。




果菜エリアの通路に防草シートを張る作業もしたかったのですが雨が早まりました。




天候不順で予定が立たないのでフライングOKの七夕きゅうりを蒔いちゃいました。10ポット。
上は5/24は間違いで6/24播種のきゅうり4種類とズッキーニですが、昨日まで発芽0でした。
なので、新種を買ってきたわけですが、この時期発芽まで2週間はちょっと長いですよね。




庭のブルーベリー。毎年豊作。性がいいんでしょうね。




子供が実を着けてしまいました。移植タイミングを逃しました。4-5株あるので菜園へでも
移植しましょう。秋ですかね。




富有柿も性が良く今年もたくさん実が着いてます。でも風で折れやすいのが難点。




左側の柘植の木は32年前に中古物件でこの土地を買った時からあるもの。右のマキは22年前に2世帯で新築した時に
植えたもの。どちらも刈込しないとアカン木です。だいぶボサついてきました。去年の盆前には爺様と一緒に
刈り込んだのですが、今年から一人でやらねば。(汗)

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フォース・オブ・ジュライ

2020年07月04日 17時33分47秒 | 農場日誌
日本人にはほとんど認知されていませんが(SF映画ファンは別として^^)、本日は、アメリカ合衆国の
244回目の独立記念日です。私の祖父はアメリカ人になったので私は幼い時からアメリカから送られてくる
National Geographicという自然科学雑誌を4-5歳児の頃から見て育ったので英語への違和感が0。父に
単語の意味を教わりながら読んでいました。なので、フォース・オブ・ジュライは第二の祖国の独立記念日でした。
ちなみにSF映画のIndependence Dayは出張中の那覇の国際通りの映画館で観ましたが。^^

アメリカ人になっていたら今頃トランプかバイデンかで悩んでいたでしょうね。現実には「売電」価格で悩んでいますが。^^

雨降る中、朝のルーティン収穫・調製。どうせお客さんは来ないから持って行かなくてもいいんですが、
直売所の経営者だった立場から、どんな時でも欠かさず持ってきてくれる生産者ほど有難いものはない・・・
という認識がありますから、今日はお客さんの為よりは二人のオーナーとの人間関係構築のためのルーティンでした。



ルーティン終わって、雨だからのんびり貯め撮りでも視てればいいんですが、これから強風がまた吹くと言う
天気予報を見て昨日移植した苗を支柱に固定しなければだちかんと出陣。まずは支柱の強化。5kgはあるハンマー
でゴツンと3発、両手で踏ん張ってもなかなか抜けない程度に支柱を固定。大工の妻方祖父の
形見のハンマーが活躍。



しかし、片手で5㎏のハンマーを振り上げるのはライザップのコミットメントの世界。とてもじゃないが200発も
頑張れない。細い支柱はノーマルの金づちで。^^ ちなみに、両手でハンマーを持って打つと、向こうの支柱のように
どんどん斜めになってしまうのです。この辺が大工に慣れない不器用さの証明でしょうね。



昨日足りてなかった支柱も新規に61本作ってガツンと固定しいよいよ固定。紙テープの誘引器具も買ったけど
どうにも使い勝手が悪くて結局昨年ニンニク吊るし用に用意して使わなかった大量の紐を消費することに。



これを見て一発で分かる人はなんらかの職人。矢来結びという竹矢来を組む時に使う縛り方。本番は今ならシュロ縄を
使いますが。



ガマめは素人なので結び目が支柱の裏側だと矢来で結べないのです。でも蝶結びならできます。^^
支柱を穴の奥に立て、手前に苗を植えたので結び目は当然向こう側。矢来結びはあきらめました。繰り返さないと
手に着かないんですよねえ。いいチャンスだと思ったのに。^^



ピーマン120本とカルガナス(まあちゃんナス)を固定しました。連続の梅雨空ですっかり徒長してしまったピー太郎。
なんとか普通の状態に戻ってくれるのを待つしかありません。トマトだともうダメ。必ず疫病に取りつかれ、
ぶっとくなってメガネになり、どんなに頑張っても次第に枯れていきます。ピー太郎はどうなるか。




結果的には適期に定植できたマルサヤオクラ。あえて支柱は用意しませんでしたが無事に稼いでくれるようになるか。




水ナスはメーターモジュール栽培。ハウスだとこれでも最後には密集してしまいましたが。
こんな幼苗では定植しないようですが、ガマ流では本葉が着けばもうOK。後は茄子の生命力を信じましょう。
まだ小さすぎて支柱へ固定することもできません。第一果は1ヶ月後?

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定植果菜類

2020年07月03日 18時43分26秒 | 農場日誌
昨日まで吹き荒れた風がピタッと止み、今日は一反木綿も宙を舞わず畝の上に着地して
微動だにしません。こうなると作業は楽ちん。昨日の格闘は何だったんだ。




穴開け開始。マルチホーラーで移植穴も同時に開けまっくろくろすけも回収します。




エンドウのマルチを再利用する畝も同じマルチホーラーで移植穴をほがします。サラサラ
に乾燥しているとこぼれてしまってほぼ作業不能に陥りますが。




移植作業開始。本日夕刻から明日一杯かなりの降雨が予報されているので植え付け前に冠水させるだけです。
それにしてもこ汚いマルチです・・・が次の写真から逆転します。^^




移植完了のオクラ畝です。雨が降り始めたら汚かった再利用マルチがピカピカで、新品の
右側の方のマルチが古ぼけて見えます。^^




ピーマンのピー太郎畝。こちらはエンドウのホールをそのまますべて使ってます。
支柱への固定、トンネルフレームやマイカ線の敷設は後日作業します。




水ナスは二畝。株間も100㎝とたっぷり。こちらもトンネルフレームやマイカ線の敷設は
後日です。




水ナスの奥にまあちゃんナス。今年は試し栽培と採種。直売所で売れ行きもチェックします。




ということで、なんとか本降りの前までに予定の果菜類すべての定植が完了できました。

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畝作り

2020年07月02日 18時43分23秒 | 農場日誌
見た目には分かりづらいですが裾を軽くしか埋めないマルチ張りはかなり楽です。




3日越しの強風の中ですが、1時間で1畝35m完了。かなり早いです。




二畝まではササっと終わりましたが、使いまわしのマルチを使うことにした3畝目と
4畝目で苦戦。風が相変わらず強く、使いまわしのマルチが30メートルの一反木綿に
なってしまうんです。
やむを得ずコンテナに詰めて、少しずつ引き出しながらの作業になってスローダウン。




それでもなんとか4畝目の溝切りがほぼ終わりかけの頃この畝にヨウリンを施肥する
予定だったことを思い出し急ブレーキ。ここはピーマンの予定ですが、ピーマンは
根っこが弱いのでリン酸を入れておかねばならないのです。リン酸は追肥では浸透
しないので。




撒いてロータリーで撹拌。切った溝はお陀仏。やり直しです。




2時には4畝のマルチが終わってある程度定植が出来ているはずだったのが、どっと
疲れて今日は4畝目の溝切まで。ちょうど5時になりました。シャワー&ビールタイムです。

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