ベルリンの壁が崩壊したあと、ブランデンベルグ門が開放され東ドイツの市民が国境を越えて西ベルリンに入ってきた。その時放映されたニュースに写った最初の越境者がまさしくこの色のトラバントに乗って家族と一緒に入ってきたのだ。もはや過去の遺物ともいえる珍車、トラバント。それをハンガリーで見ることが出来た。2日間我々の専属ドライバーになってくれたバス会社の社員が「うちにあるよ」と連れて行ってくれたもの。正に感動の出会い。これを見た日にあちらからも投稿した。
感激の運転席。ヒェ~ッ、本当にトラバントだ。
空冷二サイクル600ccエンジンで一応100キロまで出せるというから驚く。ただ、このエンジンは日本では公害を撒き散らす有害物質なので走らせることはできない。
キーホルダーのトラバントがかわいい。ダッシュボードにもモデルが載っている。
ほとんど何もないに等しいくらいスカスカのエンジンルーム。最初のトラバントは600cccだったが1980年代のものは800ccか900ccくらいにスケールアップされたというのでこれは大きい方かもしれない。
ところでこのバス会社はハンガリー一番大きなバス会社らしい。トラバントとは対象的な超高級バスがズラリと並んでいた。
メルセデスの向こうのセトラはバスのロールスロイスと言われる名車らしい。ドライバー君のお父さんが運転手をしていて写真を撮らせてもらったが手ブレ写真になってしまったので没。3列席のすごいバスだった。日本にもあるのかなぁ。
感激の運転席。ヒェ~ッ、本当にトラバントだ。
空冷二サイクル600ccエンジンで一応100キロまで出せるというから驚く。ただ、このエンジンは日本では公害を撒き散らす有害物質なので走らせることはできない。
キーホルダーのトラバントがかわいい。ダッシュボードにもモデルが載っている。
ほとんど何もないに等しいくらいスカスカのエンジンルーム。最初のトラバントは600cccだったが1980年代のものは800ccか900ccくらいにスケールアップされたというのでこれは大きい方かもしれない。
ところでこのバス会社はハンガリー一番大きなバス会社らしい。トラバントとは対象的な超高級バスがズラリと並んでいた。
メルセデスの向こうのセトラはバスのロールスロイスと言われる名車らしい。ドライバー君のお父さんが運転手をしていて写真を撮らせてもらったが手ブレ写真になってしまったので没。3列席のすごいバスだった。日本にもあるのかなぁ。
確か、くれると言ってくれたとか(笑)
でも、貰ってもね~
しかし、味のある車ですね
ツ一台帰るくらいお金がかかるそうです。^^
しかし、東西が開放されて交流が始まった時、西ドイツからはメルセデスベンツが、東からは
トラバントがすれ違ったわけです。その差が共
産主義による破綻経済と自由主義による競争経
済の結果の差を如実に表していたと思います。