先ほどのカナダ中銀の利上げでドルカナダ相場は一気にカナダの売戻しが入った形でドル買いとなっていますが、その他の通貨では基本的にドル売りとなっています。
カナダ円が昨日まで急激に上昇していましたが、発表を機にカナダが売られると、カナダ円が急落。ドル円に対して円買いとなりカナダ円の下落に拍車をかけています。ドルカナダでのドル買いは恐らくその行き先が別にあり、ドルカナダ以外ではドル売り他通貨買いとなっているようです。
恐らくドルカナダは高値を確認した時点で再度カナダ買いになってゆくものと予想しますが、いずれにせよ全体にここまでドル売りとなると、ユーロ、ポンド共に上値を伸ばしに行く可能性が高くなっています。
クロス円は、ドル円の下げとストレートの上げで、神経質となることから難しい展開になると思いますが、ストレートに関しては万が一押し目があるようなら、ドル売りの流れをしっかりと掴みたいと思います。
ユーロドルは待つと買えず、伸びたところは高くて買えずに苦労していますが、ストップ絡みで上げた反動の押し目をしっかりと拾いたいところです。
昨日は下がる前に先に売れなければ意味が無かった点説明が不足し、反省点とします。
本日は、ユーロドルを再度基本にポンドドルにもオーダーを置いてみます。
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