本日はかなり主観的なアプローチです。
ドル円は依然としてショートを継続中ですが、123円台にしっかり乗せている現状でややピンチです。ドル円のショート然り、トレンドを否定しているわけではないのですが、このまま上昇すれば常にOBの状態を継続しなければならず、個人的には非常に寒い状況が継続することになります。
ポンド円もそうなのですが、戻り新高値を目前にし、しかも米国雇用統計を控えて高留まっているのはある意味で異常にも見えます。こちらも上昇トレンドを否定するわけではないのですが、上値抵抗線も、下値補助線も確定できないいびつな上昇はどうも納得しがたいものがあります。
ここは高値更新目前のセオリーとしては、抜ければブレークアウトなのでしょうが、失敗した時を想定すれば手前売りの短期戦略はありえます。
宝くじのようにALL or Nothing的なアプローチですので、お薦めはできませんが、金曜日の米国指標前にここから買い進むのは無理を感じてしまいます。
本日は、ポンド円を短期的に占ってみます。
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