HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Trash We' d Love Tour 2009 at Osaka (追記)

2009年07月20日 | 細美武士/the HIATUS
このようなブログをこんなにたくさんの方に見ていただいてもらっていいのか?
っていうほど来ていただいたので、少しドギマギしています。

なので、あまり適当な事は書けないと思い、ひとつだけ確認させてもらいます。

ピアノを打楽器といいましたが、正確には

「弦をハンマーで叩くことで発音する鍵盤楽器の一種」で

打楽器と言い切る楽器ではありません。

たしかに

「鍵を指で押すと、鍵に連動したハンマーが対応する弦を叩き、音が出る。」(ウイキペディアより)

楽器なので、打楽器といえないわけではないのですが、
自信はありません。無難なところでもし音楽のテストなんかがあれば

「鍵盤楽器」と記して下さい。


************

さて、まだあのライブの余韻が残っていて

あのLittle Odysseyのときにギターをもたずに
マイクだけで歌っていた細美くんの姿が
何度も何度も目の前に浮かんできます。

何かを掴むようなしぐさ
パントマイマーのように

見た事のない細美くんのパフォーマンス

それが深く心に刻みついて
ふわぁ~っていまだに
目の前によみがえるんです。

何を彼は思っていたんだろう?
何を心に描いていたんだろう?

この歌詞自体を読んでいたら
思い出したのは
「2001年宇宙の旅」


細美くんの詩には
なんだかよく星が登場するなぁ~て

星だからやっぱり夜空も多い。

そういえば「Trash We'd Love」のアルバムの
多くが夜の作品だよね。

詩を書いたのが夜中だったのかな?


あと、「Centipede」に登場する3人組って
誰なんだろう?見失った3人組って。


好きだとどんどん掘り下げて考えたくなって
困ったもんだなぁ~って自分で思う。


最近読み終えた梨木香歩の「裏庭」の
キーワード「庭」すなわち「ガーデン」

the HIATUSのライブのちょっと前まで
読んでいて、読み終えたんだけど

細美くんのMCとか聴いてて
この本はこのタイミングで読むべき本
だったのかな~って
すごく縁みたいなのを感じた。

少女は心の中に庭をもっている
っていうような解説が最後に
あったんだけど

これって
ELLE(彼女の)GARDEN(庭)
といえるなぁ~って

そう思うとなんかの暗号のように
感じて、この「裏庭」の主人公の旅が
男女という枠を超えて、
細美くんのthe HIATUSへの旅にも
思えてきたから不思議。

ここまで思うと

「ちょっとあなたおかしいんじゃないの?」

って意見言われそうだけど

実はゾクゾクきたことがあったの。


その中にこんな言葉が出てきた。

「是も非もない。今はもう自分がそういう人間だという事を
引き受けるしかしようがなかった。」


なんかわかんないけど、これと似たような言葉を
細美くんから聴いたような気がした。
それはもっと前のことだけれど。

逆に「the Flare」の歌詞を聴くとこの物語を
思い出す。

この不思議なリンクの中で

ちょっと昨日書いた感想で
訂正しようって思ったのがあった。


昨日書いたみたいに
the HIATUSとファンが
がんばっていいライブを
作り上げたんじゃなくて


いっしょに育てていったんだって
いう表現に訂正したい。

なんか頑張るって変だもの。
なんのためにがんばるのって。

まだまだこれからも育て続ける
だろうし、

長いツアーっていうのは
毎回ファイナルで1つの
花を咲かせるために
どこの会場もどのファンも
絶対に欠けちゃだめなんだって
思った。

1つでも欠けると
ファイナルまでに枯れちゃう。

だからみんな養分みたいなもんだ。
土臭いの(笑)

でも、きれいな花が見れるんなら
土臭くても構わない。


ってこれも私のたわごと。


何言ってるんだお前っていう人も
いるだろうし、いて当たり前。

でも、ある意味ここは私の「裏庭」だから
自由にさせてくださいね。


ここまで読んで下さった方
ほんとうにありがとうございます。


正直、自分でもなんでこう
あ~だこうだって書くのか
わかんない。


言葉病だろうね、きっと。









コメント
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