HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

Everybody needs somebody No.3

2008年11月24日 | JET LILY STAR
昔よく、定期試験の一週間前とかの部活もないときに、
やるべき勉強がたくさんあるにもかかわらず、
いつも以上にやりたいことがいっぱいでてきて、
心と葛藤したときを今になって思い出してます。
今そんな状態なfunny bunny17です。

ってこの出だし、ちょっとエルレの高橋さんのマネてみました。
彼ってさすが読書家だけあって、文章の組み立てが上手ですね。

さて、やっとJet Lily Starのことが書けます。

その前にちょっとだけ。

21日終わって出る時はもう23時前だったと思うのですが、
やっとほんの数分ですが、2nd Lineの今富さんと言葉を交わす事が
できました。やっぱり素敵な方ですね。
私がどこから来てるかもちゃんと覚えてくださっていて終電を心配してくださって。
もちろん今富さんも素敵ですが、それとともにここで演奏される音楽がいつも好きです。
このライブハウスの前にあるなんていうのかな、
電気とかの配線盤を収納しているでかいボックスみたいなのに、
ここに来た事があるアーティストのバックステージパスとか
いろいろ貼ってあるんだけど、そこに東京のバンドの
Abstract MashやStart From Scratchなんかの名前も見つけて、
みんなやっぱりここに来ているんだと改めて2nd Lineは
やっぱり私の中では大事なライブハウスのひとつだと
確認しました。


そんな大好きな2nd Lineでの「Everybody needs somebody」のイベントのトリは

私の中ではこの世でTHEのつく音楽をやってくれる

Jet Lily Starでした。


セットリストを書きますが、あっているかはわかりません。
だいぶ日にちがたって記憶がごちゃごちゃしてるので
正式に発表された方でまた確認してください。

彼女のショコラ
日々の向こうに僕は笑う
Yes
心臓のインベーダー
魔王
sailing
あすなろの曲のカバー(♪keep on going, going, everybody go~って歌う曲)Q
bt fly high
have fun
beautiful noise
parade

(en)
サンデージャーニー
空に風、声は羽根

でした。

全部で13曲。

たくさん聴けて本当に来てよかった。


今日のセットリストはかなり好きなセットリストでした。
って実際は初めて聴く曲とかもあって、あまり聴けない曲が
聴けてよかったということでもありますが。

やっぱり私はYesが好きです。

この前の京都でこれが聴けなかったから、この曲が聴けるまで
私は終われない(って変な意味じゃないですよ)って感じぐらいに
来年に入ってからしばらくライブに行けないから
これだけは絶対に聴きたいと思ってたので、これが始まったとき
最高に幸せでした。

これは今回でまだ2度目。
それでも心では素晴らしい曲だと刻まれているんです。

どこが?

理由はわかんないけど
私にはものすごく新鮮なんです。

聴きながら、

もし、全国リリースのシングルを出すならまずは「Yes」だ!

って思うぐらいなんです。


この曲ははっきり言って甘い曲ではありません。
ちょっとビターかもしれません。


でも、もう勝手にイメージだけは膨らんで
スペースシャワーTVとかでよくPOWER PUSHとかで流れるPV
があるんですけど、そんなときにこの「Yes」がPVといっしょに
流れたら、すごくかっこいいなぁ~って。

PVも渋くないと嫌だけど。
私の中ではもう勝手に映像になってるけど(笑)


もちろん「シンクロナイズドスイミング」もシングル曲として
いいと思いますが、これは2番目にして、1番は「Yes」

これなら日本中のどのバンドにもマネできない曲だと
勝手に思い込んでます。


そして、もしアルバムをリリースするなら
今回のセットリストの中から6曲は入れてほしいと
思ったり。

なんか色が見えてきた。
そんなセットリストだったんです。


新曲の「魔王」

すごく不思議な曲でした。
たった一度しか聴いてない印象だけど、
もしアルバムに入れたら重要な曲になるって
感じました。

ベースがすごくファンキーというのか
古い時代で言えば、ビージーズの「Stayin' Alive」
やモータウンサウンドを彷彿させるビート。
ほんとすげぇ~かっこいいとしかいいようのないベースなんだよ。

そしてギターがそれと対抗するかのように
U2っぽい空気感を出して、またすごいんだよ、そのメロディライン。

このまったく違うジャンルのようなリズムとギターが融合すると
どうなるか?

想像してほしいです。

ほんとテンションあがります。


この曲はどんどんやるたびにすごいことになっていくと思う。
ゴージャス感もあって。
華やかさもあって。


それが第一印象です。


sailingも初めて聴きました。
聴いていてなんか海原が見えてきました。
この曲も、新鮮でした。
もっと聴きたい。もっと
そう思う曲です。


今回あすなろとの交換曲として
Jet Lily Starがカバーしたのは
曲目はわかんないけど、過去の流星ワゴン時代に
聴いたことがある曲で

♪keep on going, going, everybody go~

って歌う曲をやってくれました。

Jet Lily Starが選ぶ感じがしました。
乗りのいい曲ですものね。

全体のセットリストにもすんなりとけ込む曲。


今回はJet Kelly時代の曲も3曲やってくれましたが、
10曲はJet Lily Starの曲だったので、こんなにも
曲がいっぱいになってきたんだとうれしくなりました。

もちろん過去の曲も聴きたいんですけどね。
新しい曲もいっぱい聴きたいという
なんとも欲張りになってしまいます。


「シンクロナイズドスイミング」はあすなろさんが
カバーしたから今回は外されたんだと思いました。


have funもライブにはぴったりの曲ですね。

「楽しんで!」っていう感じで


来年の2月にはいよいよ東京でのワンマンライブ。
行けないけれど、ここで新しい方向が見えてくると
信じてます。


そして、こんなこと言っていいのかわかんないけど
たまには対バンが「男のファンしかいないんじゃないの」って
いうぐらいのむさくるしいバンドばっかりとやるのも
いいかなって。

結構Jet Lily Starの対バンするバンドはやさしい雰囲気が
多いから、ファンタジックなファンが結構いて、
それはそれでいいんだけど、新たなファン開拓においては
やっぱり荒々しい野郎どもも引き込んじゃおうって感じで

えぇ~そんなのいやだ~って思う乙女たちもいるかもしれないけど
ぐわぁ~っていう空気感にこそはえる曲もJet Lily Starにもある
わけで、それをさらに会場ごとででかくしていくには
もっともっとリアリスティックなファンも欲しいじゃない?


今のファンももちろん大事だし、いっしょに応援していきたいし
一人でも抜けたらいやだと思います。そのままでそのままで
そこに新たなパワーを入れてほしいなと願うわけです。


まさにバランス。

ファンタジックとリアリスティックのバランス。
夢と現実のバランス。

愛と戦いのバランス。


そこにロックは生きている。


そう思いませんか?


もちろん荒々しいバンドでも
ちゃんとしたメロディラインを奏でられるような
ヘビーメタル系やギターロック系でお願いします(笑)


年末も東京でカウントダウンということで、やはり主流は関東になりつつ
あるJet Lily Starですが、今はそれでいいと思います。

とにかく、Keep on going!であって
     Keep on rolling!であって

     みんなでいつかいっしょにパレードしよう!

     You can do it!





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Everybody needs somebody No.2

2008年11月24日 | JET LILY STAR
なかなか続きを書けず。

で、今まで仕事してました。今日は何時間パソコンに向かって仕事してたでしょう。
エコノミー症候群にならないようにしないと。


さて、11月21日のライブの話の続きです。


オープニングアクトが終わってから、次は誰かな?って思ってたら、あすなろでした。
あすなろが企画したのだから、彼らがトリかなと思ったら、自分たちが声をかけたJet Lily Star
をトリにもってきたというわけです。真田さんがいうように「いい人たち」なんですね。


あすなろは流星ワゴン時代に2回ほど、そしてあすなろになってから今回で2回目の
ライブでした。ここ数日、特に流星ワゴン時代の曲を聴いていたので、
今回その中から「冬色シネマ」や「沿岸ドライバー」をやってくれたのはうれしかったです。
また、この間京都で買ったばかりのあすなろのCDも結構聴いてたんだけど、
そこから「太陽」「銀河」(これは流星ワゴン時代のにも入ってる)
そして一番聴きたかった「さよならの向こう側」が聴けて最高に幸せでした。

なんていうのかな、この「さよならの向こう側」の歌詞の中で

♪みんな大人になったけど♪

というフレーズが妙に響くんです。この歌詞が聞こえてくると

きっとあすなろのみんなはまだ大人になってからそんなに年数が経ってない。
でも、私はもうだいぶ経ってしまったなぁ~って。

あの頃がずいぶん遠いなって。

でも、私が歌を作れる人ならいっぱい曲が書けるぐらいのできごとが
やっぱり私にもあったなぁ~って。

でも変わった時代はまたもとに戻ってくるんだよね。
時間はかかっても。
昔がいったん遠くなって
でも、また近くなってくる。

不思議なんだけど、そうなんだ。


話が飛びましたね。

戻します。

この日、あすなろは新曲も披露してくれました。
タイトルはわからないんだけど、
新介くんは昭和が好きで、それでそんな中「めぞん一刻」を高校時代読んだことを
思い出して、あの世界をイメージして書いた曲らしいです。

「めぞん一刻」と聴いたとき、なんかフワァ~っと私の中ではフランスを思い出しました。
というのもフランスのテレビでこれが放映されていたんです。もちろんフランス語を
音無響子さんも五代くんも話してました。ジューテームとかね(笑)

KYOKOという名前は英語圏の人には発音しにくいようなんですが(キで始まるのが苦手のよう)
この「めぞん一刻」のおかげでフランスではKYOKOさんをだいたいちゃんと発音できる
ようになったようです。
全国のKYOKOさんはフランスに行ったら「めぞん一刻」のきょうこですと自己紹介しましょう(笑)

また脱線しました。すいません。


で、この新曲ですが、なるほど昭和の香りが漂ってました。
私も昭和好きです(笑)
私の好きな吉井和哉氏も昭和好きです。
クレヨンしんちゃんの映画にも「昭和」がテーマのちょっと感動する映画ありました。

もしかして、あすなろしんちゃんはクレヨンしんちゃんと関係あるの?ってないよね(笑)
ちなみにクレヨンしんちゃんはスペインで大人気だそうです。


あ~また脱線。


今回、あすなろとJet Lily Starがお互いのエールの交換のように曲を交換してそれぞれが相手の
曲をやるという企画がありました。

あすなろは何をするのかな?って思ってたら



「シンクロナイズドスイミング」でした。

あすなろの「シンクロナイズドスイミング」も素敵でした。なんか昭和の香りが・・・って
そんなことはないですが、キーボードがいい味を出してましたね。

私がJet Lily Starのこの曲を初めて聴いたのがこの2nd Lineだったので、そこであすなろのカバーで
聴けたのも何かの縁のようでうれしかったです。


そういえば、そのあと出演の真田さんが高校時代の話をされていて
初めて知りましたが、あすなろのギターの日下部さんもJet Lily Starの3人と同級生で同じ学校
だったのですね。そこでの恋話。
真田さんが好きだった子は日下部さんが好きで、その子は山口さんの幼なじみで
山口さんは自分のことを彼女は好きだったと思ってたとか。
なんかややこしいけど、その子がとても素敵な子だったということだけがわかりました。


新介くんが会場の人と同様に自分にもいろいろ心が沈む時があるという話をMCでしてくれたんだけど
もちろん、私にもいろいろ悩みがあって、たまに回りに心配かけてしまうことがあって
思わず、共鳴してしまいました。

でも笑顔の力ってやっぱりすごいと思う。

私も仕事場でしんどいときにその目の前にいる人たちにいっぱい笑顔をもらうと
なんだか、まだまだやれるって思えるもの。


だから、私も職場では自分がつらいときでも、できるだけ笑顔を返そうと
思って毎日過ごしてます。

赤ちゃんはお母さんが笑顔じゃないときは笑いません。
お母さんが笑顔になると笑います。
ほんとです。

この世を結局一番よくしていくのは笑顔です。

Smileです。

よく見たら、この字ってSとmileでできているよね。
mileって日本語でもマイルって訳すけど、千歩の距離 約1609m
SをスーパーのSと考えたら、すごい距離を歩くって感じ?

だからスマイルは強いんですね。

って私の勝手なこじつけなので、そこはフィクションで(笑)


あすなろにもいろんな悩みがあって、
ヒポと同様に
Jet Lily Starと同様に


でも、やっぱり信じないと進めない。

私はあなたたちを信じたいな。


あと、これだけは確か。


あなたたちの音楽で救われている人はこの地球にいるってこと。
あなたたちの音楽を愛している人もこの地球にいるってこと。
あなたたちの笑顔をまた見たいと思っている人がいるってこと。


眠れない夜は
確かなことを指折数えて
笑ってみよう。

なぁ~んてそんなこと言う私はだめな人なんですが、


Jet Lily Starそしてあすなろの音楽にまた救われてます。


     to be continued・・・

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