HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

選んだ道

2007年11月11日 | 洋楽
音楽にたとえるなら、私の今の日々はAvenged Sevenfoldの曲の展開のような日々だ。目まぐるしくいろんな出来事が押し寄せては引いてまた違う展開が顔を出す。ある意味予想不可能。来たとこ勝負というのか・・・ゆえに気持ちがどこかで張り詰めている。

そんな感じだから、ときどき「どうしてバックストリートボーイズの曲のような柔らかい生き方を選ばなかったんだろう?」って思う。誤解ないように言うけれどバックストリートボーイズ自体を言っているんじゃなくて、曲の優しいイメージを言っているんだ。癒し系というか・・・

きっとそういう風に日々を生きて、ゆったりとした時間に身をゆだねている人だっているし、私にもそういう生き方をする選択肢はあったと思う。


でも、だめなんだよね。たとえばA7Xとバックスという二つの道があれば、迷わずA7Xの方に行ってしまうんだよね。

エルレの細美くんの歌のように

「道に迷って引き返して時間だけ過ぎて行くけど」

やっぱりこれが自分の生き方なんだろうな~って最近つくづく思う。



気持ち的にはゆっくりしたいのにね。


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Avenged Sevenfoldのアルバムは聴けば聴くほどますます好きになっていく。気づいたのはシニスターのソロパートが以前より短くなっていることだ。こんなにすごいリードを控えめにして、歌に焦点を絞っているというのか、歌とギターが溶け合って余計に音の分厚さを感じる。もちろん要所要所でシニスターやザッキーのギターがぴりりと曲を引き締める。

素晴らしい!

その一言だ。

曲の長さは以前に比べて短くなり、より洗練された感じになっている。すごい名盤に出会ってしまった・・・そんな感じだ。


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昨日カウントダウンTVをなんとなく見てたら、昔でいうヴィジャル系バンドが最近また頑張ってきているな~って思った。あとXジャパンの復活やルナシーの河村氏やラルクやジャンヌダルクのヤス・・・加えてロンブーのアツシのバンドとか、外見はともかくギターソロとか技術的にはテクニックのいる演奏をするバンドが復活してきている。

それって、もしかしてマイケミとかA7Xとかが出てきた影響も少なからずあるのかな?海外だって、90年代はリードギターのソロとかがあるバンドは排除される傾向にあった。ゆえに今ふたたびリードの光るバンドの時代がやってきつつあるのかな~って思ったり。


でも、ELLEGARDENなんて一見パンク風であっても、すごい技術を持つバンドなんだよね。ギターもベースもドラムもすごいテクニックで・・・それを重く見せずにさらりとやってのけるところはホント凄いというしかない。


とにかく、いろんなスタイルのバンドがいっぱい出てきて、いろんなタイプの曲が聴けるのはうれしいし、ワクワクさせてくれる。



コメント
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