最近ちょっと不安になることがある。TOKYO DROPのことだ。彼らが何かの決断の中で揺れ動いているんじゃないかと。
ライブにぜんぜん行けてないので様子をこの目で見ることはなく、日記とかファンの方の書き込みとかで感じるしかないのだけれど。
私はJET KELLYがメジャーデビューしてその後その契約がどうなったとかそんなことは知らないし、聞いたこともない。でも、彼らのメジャーアルバムを買った頃と今では何か違うのはわかるし、他のファンの方も知っている人は知っているんだろう。
会社でもそうだけど、契約というのは一年単位や半年単位で更新されていく。だから結果がある程度出せないと更新というのは難しいのかもしれない。
といっても大手の事務所ならインディーズ部門も設けてそこでアーティストなりバンドなりを育てていく。そういうところに入れたら、結構いいアーティストとなって育っていくのかもしれない。
私は今、TOKYO DROPがどういう状況なのかまったく知らない。
だけど、わかることはただひとつ。
このバンドを世にしっかりと出さないと音楽界の損失だ!
ということ。
どうして音楽業界の人たちはもっと耳で音楽を探さないのか!
あるいは安全パイばかりに頼るのか。
冒険はしないのか。
愛を注いでバンドを世に出そうっていうマネージャーはいないのか!
くやしいな。
今願うのは絶対にTOKYO DROPは今に負けてほしくない。現実はいろいろ厳しくて、たとえば誰かに大事な人がいたとして、その人との将来を思うと夢を転換しないといけないのかもと悩むこともあるだろう。
でも、そこを超えていかないと次には進めない。
それと女の子ってそんなに軟じゃない。仕事だって、男の人と対等にやろうと思えばできるし、生活費だって稼げるから、大丈夫だよ。
今きらめいているELLEGARDENだってストレイテナーだってビークルだって皆すごい時間がかかっている。でも、彼らは続けてきた。
周りに惑わされてはだめだ。自分に正直に生きて欲しい。
絶対に君たちの時が来ると信じて・・・