福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

高野山納骨のいわれ

2019-03-29 | 先祖供養
高野山納骨のいわれ

高野山納骨のいわれは塵添壒嚢鈔(室町時代の百科事典)に次のように紹介されています。
「大師御記(高野山旧宝性院経蔵にあった)に「舎那の秘印を結んで先の身を秘し、身を樹下に留むといえども、意は兎率の内院にあり、然りと雖も遺跡を加持して日々の影嚮を欠かさず、有信の者に至ってはその身に幸を授かり、不信の者は先業を恨むべし、ただし我山に送り置るる亡者の舎利を、我は毎日三密の加持力によってまず安養の寶刹に送り当来には我山の慈尊説法の聴衆菩薩と為るべし」」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お釈迦様の前世の捨身はあっ... | トップ | お釈迦様の前世の捨身はあっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

先祖供養」カテゴリの最新記事