蓮の花について・・5
次に佛の功徳をあらわす象徴としての「蓮の花」があります。
摩訶般若波羅蜜経には「爾時、世尊は常身を以て此三千大千國土一切衆生に示す。是時首陀會天・梵衆天・他化自在天・化樂天・兜率陀天・夜摩天・三十三天・四天王天及び三千大千國土の人とは諸天花・天瓔珞・天澤香・天末香・青蓮花・赤蓮花・白蓮花・紅蓮花・天樹葉香を持つて仏所に詣で、是の諸天花乃至天樹葉香を佛上に散ず。」
摂大乗論第十五巻「無量の功徳聚に荘厳せらるる大蓮花王を依止として・・」(大蓮華が佛の無量の功徳を象徴している)
大智度論第八「人中の蓮華は、大なるものも、尺を過ぎず。漫陀耆尼池、及び阿那婆達多池(いずれも諸天の浴池)中の蓮華は、大なるもの車蓋の如し。天上の宝蓮華は、復た此れよりも大なれば、是れ則ち結加趺坐を容るべし。仏の坐したもう所の華は、復た此れに勝ること百千万倍なり。」
次に佛の功徳をあらわす象徴としての「蓮の花」があります。
摩訶般若波羅蜜経には「爾時、世尊は常身を以て此三千大千國土一切衆生に示す。是時首陀會天・梵衆天・他化自在天・化樂天・兜率陀天・夜摩天・三十三天・四天王天及び三千大千國土の人とは諸天花・天瓔珞・天澤香・天末香・青蓮花・赤蓮花・白蓮花・紅蓮花・天樹葉香を持つて仏所に詣で、是の諸天花乃至天樹葉香を佛上に散ず。」
摂大乗論第十五巻「無量の功徳聚に荘厳せらるる大蓮花王を依止として・・」(大蓮華が佛の無量の功徳を象徴している)
大智度論第八「人中の蓮華は、大なるものも、尺を過ぎず。漫陀耆尼池、及び阿那婆達多池(いずれも諸天の浴池)中の蓮華は、大なるもの車蓋の如し。天上の宝蓮華は、復た此れよりも大なれば、是れ則ち結加趺坐を容るべし。仏の坐したもう所の華は、復た此れに勝ること百千万倍なり。」