その後何度か身内の方から電話を頂きました。
一周忌の2009年2月19日遭難時間の夜中の1時に現場海域にいき供物を投げ入れたところ2羽のカモメが供物をくわえて飛び去ったこと。三周忌の今年2月19日も同じようにこんどは1羽のカモメが船の周りをいつまでも飛び続けたということでした。そして「いつも海の荒れる日は母が『海の底の二人のお骨が離れ離れになるのでは』と心配している」ともおっしゃつていました。・・・(続)
一周忌の2009年2月19日遭難時間の夜中の1時に現場海域にいき供物を投げ入れたところ2羽のカモメが供物をくわえて飛び去ったこと。三周忌の今年2月19日も同じようにこんどは1羽のカモメが船の周りをいつまでも飛び続けたということでした。そして「いつも海の荒れる日は母が『海の底の二人のお骨が離れ離れになるのでは』と心配している」ともおっしゃつていました。・・・(続)