My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

只見線C11

2010-05-16 18:52:57 | 写真

昭和49年9月16日、只見線滝谷~会津檜原間で撮りました。


この日は、今はない夜行の長岡行普通列車で小出まで行き、只見線の一番列車に乗りました。

19740916

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今日聴いた曲

2010-05-15 16:57:28 | 他の音楽

○チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 クーレンカンプ(Vn)、ローター/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 1939年

○ドヴォルジャーク ヴァイオリン協奏曲 クーレンカンプ(Vn)、ヨッフム/ベルリン・フィル 1937年


チャイコフスキーは、クーレンカンプも、指揮のアルトゥール・ローターも決して気負うことなく、懐の深い味あいのある演奏をしています。随所でテンポをゆったりとっていて、現代では聴けない演奏です。

ローターは、戦前から戦後にかけて、ベルリン・ドイツ・オペラの指揮者、音楽監督として活躍した人で、戦前の1945年1月にギーゼキングと録音したベートーヴェンの皇帝が最初期のステレオ録音として有名です。


一方、ドヴォルジャークは、オーケストラが折り目正しくチャイコフスキーほどの趣はありませんが、クーレンカンプのヴァイオリンはこちらも味あい深く素晴らしいです。特に2楽章中間部のところでのばっさり切り落とすようなヴァイオリンの音の出し方は絶品です。

Kulenkampff

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今日聴いた曲

2010-05-14 19:16:37 | 他の音楽

○スメタナ 「売られた花嫁」序曲 アンチェル/チェコ・フィル 1958年9月11、12日

○ドヴォルジャーク 序曲「わが家」 アンチェル/チェコ・フィル 1962年1月22日

○ドヴォルジャーク 序曲「自然にて」 アンチェル/チェコ・フィル 1961年12月7日

○ドヴォルジャーク 序曲「謝肉祭」 アンチェル/チェコ・フィル 1961年11月117日

○ドヴォルジャーク 序曲「オテロ」 アンチェル/チェコ・フィル 1962年2月3日

○グリンカ 「ルスランとリュドミュラ」序曲 アンチェル/チェコ・フィル 1965年1月20日

○R=コルサコフ スペイン奇想曲 アンチェル/チェコ・フィル 1964年12月1日


アンチェルが指揮した序曲などの小品の中で好きな演奏をいくつかのCDからピックアップしたもの。


アンチェル/チェコ・フィルの音は独特のものがあると思います。

木管楽器はとても素朴で、ホルンは哀愁を帯びていて、ティンパニは雄弁でまさに太鼓を感じさせる音を響かせ、そして弦楽器は批評家が言うように「いぶし銀」の趣があります。演奏者を知らされないで曲を聴かされてもわかるのではないかと思います。


「売られた花嫁」は、大変活気に満ちていて、弦楽器の歯切れよい刻みが心地よいです。

「謝肉祭」は、1973年の暮れにFM放送で、この年亡くなった指揮者の特集で初めて聴きました。そのときは、指揮者までは確認してなかったのですが、後になってアンチェルとわかりました。これは雄弁なティンパニにほれ込みました。

「オテロ」は、終わりの部分でテンポを上げて緊張感のある締めくくりをしています。

「ルスラン」はテンポの早い小気味良い演奏です。第2主題を奏でるヴィオラが印象的です。この曲は昨年の群響定期でもデリック・イノウエさんの指揮で大変素晴らしい演奏を聴かせていただいたのですが、FMで放送されなかったのが残念でした。


(左:わが家、自然にて収録、右:売られた花嫁、ルスラン、スペイン奇想曲収録)

Ancerl1 Ancerl2

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今日聴いた曲

2010-05-13 18:50:21 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第5番 トゥルノフスキー/群馬交響楽団 2007年11月17日(ライヴ)


群馬テレビの「群響お茶の間コンサート」を録画したもので、441回定期演奏会の演目。この日は、他にR.シュトラウスの「ドン・ファン」、マーラーの「さすらう若人の歌」が演奏されました。


とても素晴らしい演奏です。各楽器が美しい音色を奏で、特に2楽章の中間部での木管楽器は絶品です。


残念なのは、終楽章のコーダの一部がカットされていることで、これにはちょっと唖然としました。

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今日聴いた曲

2010-05-12 18:39:26 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 バーンスタイン/ニューヨーク・フィル 1962年4月16日

○ドヴォルジャーク 序曲「謝肉祭」 バーンスタイン/ニューヨーク・フィル 1965年2月1日

○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第1、3番 バーンスタイン/ニューヨーク・フィル 1963年10月7日


もう30年以上前、FM放送で聴いて、いつかは欲しい思っていた演奏。今年になってやっと購入しました。

早いところは極めて早く豪快に、遅いところは極めて遅く悠々と演奏しています。特に3楽章は、一番早いのではと思います。

Bernsteinnewworld

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今日聴いた曲

2010-05-11 18:03:23 | 他の音楽

○飯島真理/midori

・僕の魔法

・ひとりぼっちが好き

・ファースト・デイト

・Girl Friend

・いつものパーティー

・二つの風船

・雨の街で

・Tight Rope

・恋は気ままに

・midori

・もののかたち-MARRON-


飯島真理さんの3番目のアルバム。1985年の発売です。

私は、彼女の21あるアルバムの中で一番素晴らしいアルバムと思っています。


まず彼女の女性らしくかわいらしい歌声。その歌声を映えさせる清水信之さんの透き通った音色の編曲。更にアルバム全体通してハイティーンの女の子の憧れ、恋愛、失恋など一貫性のある構成。


アルバムとして完璧性を備えているのでは思います。

Mariiijimamidori

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今日聴いた曲

2010-05-10 19:08:21 | 他の音楽

○モーツァルト 協奏交響曲 ラウテンバッハー(Vn)、コッホ(Va)、ケルテス/バンベルク交響楽団 1960年代前半


ケルテスがバンベルク交響楽団を指揮しためずらしい録音。1973年秋には、このオーケストラの首席指揮者に就任することが決まっていましたが、その年の4月、テルアヴィヴで遊泳中に高波にさらわれ命を落としてしまいました。


この録音は、1960年代前半で、この頃の他の演奏と同様、若々しさに溢れる魅力的な演奏です。

第1楽章でソロが出る前のところで、主旋律を奏でるチェロに寄り添うヴィオラの伴奏がとても魅力的に聴こえます。また、木管楽器も随所でチャーミングな音色を奏でます。

Kerteszmozart

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遠足マラソン

2010-05-09 18:49:41 | 写真

今日は、安政遠足マラソン。2,000人を超える人が健脚を、仮装を競いました。

20100509

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999号

2010-05-08 18:20:18 | 写真

昭和62年10月25日、松井田~磯部間で撮った銀河鉄道999号の回送列車です。

198710252

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今日聴いた曲

2010-05-07 18:45:13 | 他の音楽

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 ショルティ/シカゴ交響楽団 1983年1月


私はショルティを好んで聴く方ではありません(というかほとんど持っていません)が、この「新世界」だけは好きです。


まず第1楽章の序奏、後半で弦楽器の合奏とそれに続くティンパニの強打の部分、早めのテンポで直線的に豪快に演奏していて、考え過ぎて中途半端になってしまう演奏と比べ、聴いていてとても気持ちがよいです。また、第1主題のホルンものびのびと吹いていて、数年前に同じシカゴ交響楽団を指揮したジュリーニ盤の巧く綺麗な音なのだけど、どこか堅苦しく感じるのと好対照です。

第2楽章は遅めのテンポで、特に中間部の終わりで第1楽章の主題が回想される部分はとりわけ遅く「はっ」とさせられます。

3、4楽章も豪快でのびのびとしていて、爽快な気分にさせてくれます。

Soiltinewworld

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今日聴いた曲

2010-05-06 20:40:18 | 他の音楽

○ワグナー 「ラインの黄金」からヴァルハラ城への神々の入場 テンシュテット/ベルリン・フィル 1980年10月6、8、9日

○ワグナー 「ワルキューレ」からワルキューレの騎行 テンシュテット/ベルリン・フィル 1980年10月6、8、9日

○ワグナー 「神々の黄昏」からジークフリートの死と葬送行進曲 テンシュテット/ベルリン・フィル 1980年6、8、9日

○ワグナー 「リエンツィ」序曲 テンシュテット/ベルリン・フィル 1982年12月、1983年4月

○ワグナー 「ローエングリーン」から第3幕前奏曲 クーベリック/バイエルン放送交響楽団 1971年

○ワグナー 「タンホイザー」序曲 ゲルデス/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 1968年12月、1969年2、5月


テンシュテットのワグナーは、彼がⅠ集、Ⅱ集に分けて録音した管弦楽曲集から私がお気に入りの曲を抜粋したもの。

特に、「ヴァルハラ城への神々の入場」は、ベルリン・フィルの機能全開の演奏で聴いていて気持ちがいいです。


クーベリックのローエングリーン3幕への前奏曲は、ダイナミックなテンシュテットの演奏に比し、とても繊細な演奏です。どちらを採るか迷うところです。


ゲルデスのタンホイザー序曲は私が好きな演奏です。ゲルデスというとカラヤンやフリッチャイの録音などの名プロデューサーですが、指揮者でもあり、タンホイザー全曲は彼の代表的な録音のようです。

その序曲、早めのテンポですが、金管楽器が主題を強奏しているときの弦楽器の伴奏がとても爽やかに聴こえるのです。かなり以前にFM放送で聴いて、それがとても印象的でした。その後、色々な演奏を聴きましたが、この演奏が忘れられず、廉価盤のCDで出ているのを見つけ、即購入しました。

Tennstedtwagner Wagner

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今日聴いた曲

2010-05-05 18:17:56 | 他の音楽

○スメタナ 「売られた花嫁」から序曲、ポルカ、フリアント ケルテス/イスラエル・フィル 1962年

○スメタナ 「わが祖国」からモルダウ ケルテス/イスラエル・フィル 1962年

○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第1、3、8、10、9番 ケルテス/イスラエル・フィル 1962年


ケルテス/イスラエル・フィルのチェコ作品集。ケルテスが若い頃の録音。最初、FM放送でスラヴ舞曲を聴いたのですが、そのときは雑な演奏に聴こえました。しかし、レコードを購入してじっくり聴いてみると、若々しく覇気に富んだ演奏で、また他の演奏では気づかないところに目を配っていて、捨てがたい演奏になりました。


一見雑に聴こえたスラヴ舞曲ですが、これが素晴らしい。3番では合奏がばっちり決まっているし、早いテンポでの最後の追い上げが気持ちいいです。1番でもそうですが、チェロが素晴らしいです。8番ではティンパニがくっきり演奏されていて、他の演奏では聴けない醍醐味です。9番では合奏後の木管の吹き方が変わっていて、印象的です。


「売られた花嫁」も若々しさがにじみ出た演奏です。「モルダウ」はトランペットが大活躍していますが、ちょっとやり過ぎではと思います。

Kerteszsmetanadvorak

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妙義山と107系

2010-05-04 18:59:47 | 写真

平成15年7月26日、信越本線西松井田~松井田間で撮りました。

20030726

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さくらの里

2010-05-03 18:11:34 | 写真

午後、妙義山さくらの里に行ってきました。


そこそこに賑わっていました。

ソメイヨシノはもう散っていて、八重桜が間もなく満開という状況でした。

(左:さくらの里、右:中之嶽神社の日本一大きな大黒様)

201005031 202005032

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今日聴いた曲

2010-05-02 13:14:33 | 他の音楽

○モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」 マッケラス/ウェールズ国立管弦楽団 1990年8月17日(ライヴ)

○ヤナーチェク ヴァイオリン協奏曲「魂の巡礼」 リトル(Vn)、マッケラス/ウェールズ国立管弦楽団 1990年8月17日(ライヴ)

○マルティヌー ピアノ協奏曲第4番「呪文」 クヴァピル(Pf)、マッケラス/ウェールズ国立管弦楽団 1990年8月17日(ライヴ)

○ドヴォルジャーク 交響的変奏曲 マッケラス/ウェールズ国立管弦楽団 1990年8月17日(ライヴ)


FM放送をエアチェックしたもの。もう20年近く前になります。


この演奏どれもとても素晴らしいです。

特に木管楽器の響きがとても良いです。プラハは、活気に満ちていて、素晴らしい木管と合わせ、とても魅力的な演奏です。

ヤナーチェクの協奏曲は、未完の曲で、彼の最後のオペラ「死者の家」の動機などが使用されています。

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