○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日
○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日
○バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 漆原朝子(Vn) 1996年1月8~11日
3年前の10月、漆原朝子さんが高崎でリサイタルを開催した際、会場で販売されていたCDを購入したものの1枚。(このときは勢いにまかせて4枚購入し、全てにサインをいただき、さらに一緒に写真も撮らせていただきました。)
ということで決してこの曲が好きで購入したわけではありませんし、正直、好んで聴く作曲家ではありません。
だから、バッハについて大風呂敷を広げてコメントするつもりはありませんが、唯一、ヴァイオリン一挺だけで、これだけ大きな音楽を紡ぐということは、偉大なことと思うことだけ触れさせていただきます。
他の演奏と比較したことはありませんので、なんとも言えませんが、伸び伸びとした澄んだ音色が素晴らしいと思います。解説に「自然に流れ、聴きての胸底に染みいるバッハ」と書いてありますが、まさにそのとおりと思います。