My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その59

2024-08-07 12:27:04 | フリッチャイ
○ヴェルディ 「ドン・カルロ」から「呪わしき美貌」
セッション録音と放送録音、ライヴ録音各1種の3種があります。
(1) テッパー(Ms)、ベルリン放送交響楽団 1957年1月18~22日(セッション録音、DG)(M)
(DG録音全集のジャケット、カルメンの余白に収録されているがオリジナルジャケットのため曲名の記載はない)

(2) テッパー(Ms)、バイエルン州立管弦楽団 1957年頃(放送録音、YouTubeに投稿されたもの)(M)
(YouTubeの画面)

(3) ブラッター(Ms)、ベルリン市立歌劇場管弦楽団 1948年11月18日(ライヴ録音、MYTO)(M)


演奏時間
 (1) 4’48
 (2) 4’46
 (3) 4’51

演奏について
(1)が一番良い演奏と思います。(2)はテッパー90歳を記念して投稿された映像です。ベルリン放送交響楽団と比べるとやはり少し劣るかなと思います。(3)はフリッチャイのベルリン市立歌劇場デビューのライヴ録音です。全曲は気概に満ちたものですが、この曲単体でみると比較的落ち着いた感じがします。

音質等について
(1)が一番良く、(2)はまずまず、(3)はあまりよくありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする