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フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その10

2024-06-19 13:37:39 | フリッチャイ
○モーツァルト 大ミサ
セッション録音とライヴ録音が各1種あります。
(1) シュターダー、テッパー(S)、ヘフリガー(T)、サルディ(Bs)、ベルリン放送交響楽団、聖ヘドヴィッヒ大聖堂聖歌隊
  1959年9月30日、10月4、10日(セッション録音、DG)(S)

(2) シュターダー、テッパー(S)、ヘフリガー(T)、サルディ(Bs)、ベルリン放送交響楽団、聖ヘドヴィッヒ大聖堂聖歌隊
  1959年9月28日(ライヴ録音、tahra)(S)


演奏時間
 (1) 57’11
 (2) 58'47

演奏について
病気療養から復帰して2回目、そして自由ベルリン放送会館大ホールの再開の演奏会のライヴ録音(2)と、引き続きDGのために録音された(1)、どちらもフリッチャイによって厳格に統率されて研ぎ澄まされた音によって、清らかで、敬虔深い音楽が奏でられています。特に「グローリア」の第2部「われら主をほめ」でのシュターダーの歌唱は清らかかつ伸びやかで、大変魅力的です。その「われら主をほめ」の出だし、(1)は厳しく決然とした感じなのに対して、(2)は柔らかく優しい感じになっています。
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