○モーツァルト 交響曲第40番
セッション録音とライヴ録音各1種の2種があります。
(1) ウィーン交響楽団 1959年11月26、29日(セッション録音、DG)(S)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/63/d1f26fafb4dfcbd2d71aaea08fdcf054.jpg)
(2) RIAS交響楽団 1952年3月17日(ライヴ録音、audite)(M)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d5/1cdc062a2cb8e3c7421f6b77e4b1735f.jpg)
演奏時間
(1) Ⅰ 9’25 Ⅱ 9’15 Ⅲ 4’28 Ⅳ 5’11
(2) Ⅰ 9’16 Ⅱ 8’53 Ⅲ 4’30 Ⅳ 4’33
演奏について
(1)の演奏は他に類例がないほど遅く、暗く重い雰囲気が漂っています。「悲しみのシンフォニー」と言われるこの交響曲、学生時代の友人はフリッチャイのこの演奏の全体を覆う暗さ、遅いテンポを「悲しみ過ぎたシンフォニー」と評しましたが、なかなか的を射ているのではないかと思います。(2)の演奏も第1、第2楽章は(1)と同様に遅いテンポで驚いたものです。しかし、(1)のような悲壮感はありません。なお、(2)はオーボエを欠いた版を使用しています。
(2)の音質等について
交響曲第29番のライヴ録音同様、おかしなノイズが散見されます。
セッション録音とライヴ録音各1種の2種があります。
(1) ウィーン交響楽団 1959年11月26、29日(セッション録音、DG)(S)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/63/d1f26fafb4dfcbd2d71aaea08fdcf054.jpg)
(2) RIAS交響楽団 1952年3月17日(ライヴ録音、audite)(M)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d5/1cdc062a2cb8e3c7421f6b77e4b1735f.jpg)
演奏時間
(1) Ⅰ 9’25 Ⅱ 9’15 Ⅲ 4’28 Ⅳ 5’11
(2) Ⅰ 9’16 Ⅱ 8’53 Ⅲ 4’30 Ⅳ 4’33
演奏について
(1)の演奏は他に類例がないほど遅く、暗く重い雰囲気が漂っています。「悲しみのシンフォニー」と言われるこの交響曲、学生時代の友人はフリッチャイのこの演奏の全体を覆う暗さ、遅いテンポを「悲しみ過ぎたシンフォニー」と評しましたが、なかなか的を射ているのではないかと思います。(2)の演奏も第1、第2楽章は(1)と同様に遅いテンポで驚いたものです。しかし、(1)のような悲壮感はありません。なお、(2)はオーボエを欠いた版を使用しています。
(2)の音質等について
交響曲第29番のライヴ録音同様、おかしなノイズが散見されます。