My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

キュヴィリエ劇場でのフィガロ

2024-06-16 21:36:44 | フリッチャイ
YouTubeにバイエルン放送局のアーカイヴ「キュヴィリエ劇場の今昔」が公開されています。
この中にフィガロの結婚での「恋とはどんなものかしら」の映像が入っています。
フィガロは、1958年6月13日のゲネプロの映像が21分、14日の初日の録音が全曲残されている(序曲の一部を除き、これまで商品化等公開はされていない)ことがわかっていますので、これは、おそらくゲネプロの映像と思います。ケルビーノはベルリンでのセッション録音と同じ、テッパーです。なお、ピットに頭だけが見えますが、おそらくフリッチャイと思います。
とても貴重です。
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光る君とめぞん一刻

2024-06-16 20:51:08 | 映画/テレビ
NHK大河ドラマ「光る君へ」、久しぶりに好きなドラマで毎週楽しみに見ています。
今日の放送の冒頭、藤原宣孝がまひろにプロポーズする場面がありました。宣孝は、まひろに忘れえぬ人がいても「ありのままのお前をまるごと引き受ける」と。高橋留美子さんの漫画「めぞん一刻」でも似たような場面がありました。五代君が未亡人の響子さんにプロポーズした後、彼が亡き夫の墓前で思いを語ります。「だから・・・あなた(注:響子さんの亡き夫のこと)もひっくるめて響子さんをもらいます」。それを陰で聞いていた響子さんは思わず涙するのでした。
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フリッチャイ同曲異演、同演異盤 その7

2024-06-16 12:21:33 | フリッチャイ
○モーツァルト セレナータ・ノットゥルナ
ライヴ録音が2種あります。
(1) RIAS交響楽団 1951年2月28日(ライヴ録音)(M)
 ア MYTO盤
 イ DG盤

(2) ローザンヌ室内管弦楽団 1951年11月19日(ライヴ録音、ETERNITIES)(M)


演奏時間
 (1) Ⅰ 4’34 Ⅱ 4’44 Ⅲ 5’46(第1楽章提示部反復あり、反復を除くと3’13)
 (2) Ⅰ 3’06 Ⅱ 4’08 Ⅲ 5’23

演奏について
(1)は非常におっとりした演奏です。モーツァルトらしさもフリッチャイらしさも感じません。もう少し推進力や愉悦があった方が良いと思います。(2)は少し粗削りと感じるところあるものの、快活で、輝きがあって、良い演奏と思います。

(1)の音質等について
そほどの差異はないと思います。
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