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+ さつき雨・・・ 五月病に負けるな  五月の憂鬱には傘さして

2009年05月17日 10時34分50秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

     

 雨降れば  傘さして行き  五月道

       馬糞 Bafun

 

 

 

 五月は、やる気と試練の激動の時期である。

 五月といえば、五月晴れに鯉のぼりという明るさの一

方で、皐月雨も降る。

 五月の連休という楽しみのあとでは、勤め先に戻るこ

とが、重く感じられる。

 ベテランでもそうなのだから、新入社員にとって、こ

こは正念場である。

 

 大川隆法著 幸福の科学出版刊 『日本の繁栄は絶対

に揺るがい』の一節に、松下幸之助氏が経営の極意を

問われて答えたというが紹介されていた。

 「雨が降ったら、傘をさしなはれ」

 

 「晴れの日は身軽に歩くことができる。しかし、雨が

降ったら、傘をさせばよい。当たり前のことを当たり前

にやればよい。雨とはさまざまな試練であろう。不況と

いうこともある。そのときに自然にさす傘とは何かを考

えなさいということだろう」という趣旨の話である。

 

 ダム経営の話も有名だが、松下幸之助の話を聞きに集

まった多くの経営者たちが、期待とは裏腹に、当たり前

の貯蓄の話にががっかりして会場から帰ったという。

 そのなかで、なるほどと合点してその教訓を実践した

人が、京セラの稲盛会長だったという話を聞いたことが

ある。

 

 松下幸之助の言葉は、いわば、悟りの言葉なのであろ

う。

 では、雨の日にさす傘とは何なのか。

 それでも外に出て動くために傘を差すのだ。

 降り注ぐ雨をしのがなければ、動いてもかえってずぶ

ぬれになって豚インフルエンザにかかるかもしれない。

 

 だから、その憂鬱を遮断して、いつもの道を行かなけ

ればならない。

 雨が降っているからといって、家にこもっていたので

は、先に進まないのだから。


 動けないほどの憂鬱であるのであれば、手に余るのだ。

 ならば、一時遮断して、雨音を聞きながらも日々の歩

みを進めなければならない。

 

 新一年生たちよ、雨の日には、傘を差して学校に行こ

う、会社に行こう、職場に出かけてゆこう。

 雨の中に育つ緑もある。

 恵みの雨でもあるということだ。

 

 がんばってゆこう! 

 

                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

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