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+ 普賢の兜・・・ 島原の農業社会主義特区  対馬の危機  土地強制収用の浪費

2009年05月10日 10時47分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 普賢岳  皐月に重き  兜かな  

       馬糞 Bafun

 

 

 

 五月晴れの下、鉄兜のような雲仙普賢岳は錆びていた

が、まだ、触れないほどに熱そうだった。

 溶岩が露出したままの山は、1990年の噴火から20年近

くたっているとは思えないほどに荒々しい。

 

 その20年近い間に、島原半島には立派な車道がめぐら

されていた。

 せっかくの道路だが、半島をめぐっても、立ち寄って

トイレ休憩できるような場所がない。


 どうも、ホスピタリティーの文化に乏しい地域である。

 もっと、文化人や高齢者が、読書やリハビリスポーツ

やのんびりとした癒しのひと時をすごせるような文化村

を作ればよいものを・・・。 

 

 島原は、豊かな農業地域であるが、そのために、補助

金頼みの過保護な地域でもある。

 農業社会主義の廃止に反対しても、島原の乱のような

大義名分は立つまい。

 島原に感じる違和感とは、そうしたところから来るの

かもしれない。

 

 

  

 

土地の強制収用を強化せよ


 空港を作るにも、道路を通すにも、地主がごねると、

何年も工事が中断したままになる。

 高額の補償金を支払って、農地地主の豪邸が建つ。

 公務員は、税金の浪費になろうとも、金に糸目をつけ

ない。

 売主も公務員も、私利私欲で税金にたかる非国民ばか

りである。

 

 もっと深刻な問題がある。

 対馬の土地が、戦略的に韓国人に買いあさられている。

 「対馬は、本来韓国領土である」と言いはじめている。

 先物・韓国亡命政府の拠点作りかもしれない。

 

 いずれ対馬の中心街にも、韓国国旗が林立することで

あろう。

 海底にも、韓国国旗が立っているのではないのか。

 国土保全のために買い戻そうというとき、その値段は

つくのだろうか。

  

 国土は一体誰のものなのか。

 土地強制収用の補償金額は、課税基礎となる路線価格

と定める

などの対策が必要である。


 国民は、主権者として、議会で決定した国策に協力す

る責任がある。

 人権をたてに高額な保障を要求するような不埒な私利

私欲を許してはなるまい。

 土地所有権には、こうした公用責任が権利の内容とな

っていると知るべきである。

 

 国防拠点となっている対馬の土地の韓国化問題につい

ては、数年前にも警鐘を鳴らしたが、無為無策のままで

ある。

 民主主義特権を標榜するマスコミには、公務員の職務

懈怠責任か、誰にも責任がないという現状かを明らかに

して報道する責任があるのではないのか。

 

 学生たちにも、こうした天下国家の問題を自己責任と

して議論してもらいたい。 

                   


立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi 

 

 

 マツバウンランの群生(雲仙小浜)

 

 

 


 

 

 

 

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