すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ れんげ草のかぶと・・・ 農業革命の指針

2009年05月07日 21時00分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 折り紙の  かぶとを重ね  蓮華草  

       馬糞 Bafun 

 

 

 

 鯉のぼりが立ち始めるころ、れんげ畑は満開になる。

 れんげの花をよく見ると、折り紙の兜の、あの角を連

ねたように見える。

 それで、元気よく見える。

 

 菜の花畑とれんげ畑は、春の元気な風景である。

 しかし、農業の嫌いな農家が多いらしい。

 偽装農家である。

 

 金のために農業をする卑しい農家は、「生活してゆけ

ない、補助少ない」などと、とんでもない言いがか

りをつけて、農業放棄している。

 菜の花畑もれんげ畑も、農業が大好きな農村の風景だ

った。

 偽装農家を駆逐しなければならない。

 高額の固定資産税と耕作放棄迷惑税を散布すれば、駆

除できるはずだ。

 

 気持ちよい、天晴れな農村風景を取り戻したいもので

ある。

 

 

 

 

農業革命の指針

 
 こういうことは、日下公人様に語ってもらうと、スパ

ッと切れてしまうに違いない。

 そこで、誘い水というか、添削を期待して、一筆。

 添削とは、次の著作のことである。

 

 ちなみに、日下公人様は、日本の誇るべき知性の一角

であるが、人間の本質を唯物的に見ているのか、唯脳論

なのか、人間性を脳みそで説明するのがまことに残念な

汚点だとは思う。

 しかし、その論理は、唯物論では説明のつかない真理

をずばりと言い当てている。

 不思議な人である。

 

 ① 農林水産省を廃止し、関係官僚を解雇する。

 ② 耕作放棄地を強制収用する。

 ③ 相続税を廃止する。

 ④ 農業補助金は全廃する。

 ⑤ 農協、漁協への特権ないし補助金を全廃する。

 ⑥ 農地を宅地化する場合は、売買代金を基礎とする

宅地20年分の固定資産税を課する。

 ⑦ 農地の賃貸借は禁止する代わりに、国の定める地

代での譲渡を認める。

 

 以上、基本七か条でいかがだろうか。

 平等原則の例外は、厳格でなければなるまい。

 まして、経済差別(補助金など)は、原則、違憲であ

る。

 

 北朝鮮にミサイルを打ち込まれても、「飛翔体が無事

に通過しました」と安堵しているだらしないマスコミや、

申し訳なさそうに異議を唱える政府では、農業革命など

無理なことである。

 だからこそ、革命という本質的民主政治が国民の職責

として問われているということもまた、自覚されなけれ

ばならないことである。 

 

                     

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 田の中に泳ぐ・・・ マスコミが煽るパンデミック   自己保身のパンデミック

2009年05月06日 08時40分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 田の中の  保育園かな  鯉のぼり 

       馬糞 Bafun

 

 

 

 車窓に広がり始めた田んぼの風景の中に、唐突に鯉の

ぼりが突っ立っていた。

 ああ、保育園なのか。

 連休で人の気配のない田んぼの保育園で、鯉のぼりが

元気に留守番をしている風景である。

 

 今日で連休が終わる。

 さあ、今日も一日、読書三昧を楽しむとしよう。

 

 

 

 

不安を煽るマスコミ型パンデミック


 メキシコの豚が風邪を引いたらしい。

 その豚風邪が、人間の間にもはやり始めたということ

で、世界中が大騒ぎになっているらしい。

 

 豚も生き物であり、人間のために命を提供させられて

いる恩ある生き物である。

 思いやりをもって育てているだろうか。

 そんなコメントはついぞ聞かない。

 そんな豚の気持ちを、人類への警告として、ウィルス

が代弁してくれているのではないのか。

 

 人類は、アンバランスに地上に増えすぎた。

 自然の摂理としての人口調整機能が作動しても、それ

は天の計らいというべきではないのか。

 人間の傲慢を、科学万能の鼻っ柱をへし折るというこ

とぐらい、何の造作もないことだと知るべきである。

 

 最も懸念されることは、ウィルス感染ではなく、それ

を恐怖するあまりの過剰防衛体制による経済の停滞であ

る。

 

 感染したら、適切な治療を受けて休むほかるまい。

 感染するまでは、普通に仕事をするべきである。

 経済活動は、人々の生活を支える、命がけの公益活動

に他ならないからである。

 人助け、それが仕事の本質なのだ。

 

 感染を抑制する方法は、個人個人が、免疫力を高める

生活習慣を見直すのが基本である。

 適度の運動、バランスのよい食事、ストレスをためな

い心構え、過剰労働で健康を害することがないような仕

事の工夫など、効果的な防疫体制はたくさんある。

 

 さらに、集団感染を防ぐためには、休学、休職ではな

く、学校や職場の衛生環境を見直すことのほうが大切で

ある。

 特に、換気をよくすることだ。

 窓を開けることが最も効果的だという。

 空調設備に依存する建築構造は見直されるべきであろ

う。

 

 免疫力を高め、気力と体力でウィルスを迎え撃つとし

よう。

 早めに感染して立ち直ったら、人々のために大いに活

躍できる貴重な人材になる。

 悪いことばかりではない。

 

 人はいつか必ず死ぬ。

 人生の意義は、死に甲斐にこそある。

 死とは、賜るものである。

 そうであれば、感染を恐れて自己保身に右往左往する

のではなく、人々の窮地を救う気概をこそ固めるときで

はないのか。

 

 天は、そうした問いかけを、全人類に投げかけようと

しているのかもしれない。

 新しい時代を創出するために。 

                  

  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 逆風に跳ねるこいのぼり・・・ 便利さを警戒せよ  インターネットによる独裁と侵略を警戒せよ

2009年05月05日 20時00分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 挑みたる  逆風に跳ね  鯉のぼり

        馬糞 Bafun

 


  

 今日は立夏、こどもの日である。

 五月五日というだけで、爽やかである。

 しかし、一日部屋にこもって、読書にふけった。

 

 運動不足では読書も進まないものである。

 インターバルに、スクワット、腿上げ運動、腕立て伏

せを織り込む。

 おいしいお茶と、音楽の風にのって、知的探求を楽し

むひと時の幸せなことよ!

 読書の風に泳ぐ、鯉のぼりになったような気分である。

 

 しばらくは、鯉のぼりのように、読書の風を腹いっぱ

いに吸い込むことにしよう。

  

 

 

 

インターネットによる独裁と国家侵略に警戒せよ


 Web2.0革命、ユビキタス社会などと言われるが、そ

れが、新しい風だと鵜呑みにしてはならないと思う。

 うまい話には裏があるものである。

 

 世の中は、信頼関係によって成り立っている。

 しかし、Webの世界ほど、いかがわしい世界はない。

 Webの世界ほど、何者かが暗躍する世界はない。

 

 かつて、『Googl八分』という事態に警鐘が鳴らされた

ことがある。

 中国のネット統制は徹底した検閲と制裁の支配体制が

しかれ、Googlもその支配を承認し、協力しているのだと

いう。

 その中国が、中国市場に参入するIT関連商品のソフト

ウェア情報開示を強制することを通告して問題となって

いる。

 

 北朝鮮の外交を思わせる露骨な挑発にも思える。

 朝鮮戦争と同じにおいがする。

 というより、それが、チャイナの危険なにおいという

べきであろう。

 

 「中国市場」の色気に狂ってはなるまい。

 Web2.0の甘言に乗せられてはなるまい。

 恋にくるって自滅するような未成年のようであっては

なるまい。

 

 一定の距離をおくべきである。

 情報侵略を警戒すべきである。

 粉飾された情報操作を警戒するべきである。

 

 情報の一元的支配を阻止するためにも、基本ソフトの

無料配布をセットにして、日本独自のOSやWebポータル

サイトの構築、さらには、Webに依存しないよう、読書

習慣をつける教育など、健全な情報社会構築の努力をす

るべきではないのか。


 信頼関係の基本は、アナログな対話と一定の距離を置

いた人間関係である。

 なにしろ、人間はデジタルではなく、アナログな存在

なのだから。

 

 便利さにも、見えにくいコストが潜んでいるものであ

る。

 人生が修行であるならば、便利さには人生の本質はな

いといわなければならない。

 そうした原点に立ち返って、本物を見失わないことが

肝心である。 

            

        

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 紅牡丹・・・ 山の緑化、町の緑化  緑化事業の要諦

2009年05月04日 17時50分06秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

  

 一目見て  会わぬ人あり  紅牡丹  

       馬糞 Bafun

 

 

 

 みどりの日は、緑にやさしい雨の一日となった。

 どんたくは、傘どんたく、かっぱどんたくになったの

だろうか。

 

 雨のどんたくには、全員が田植え踊りやどじょうすす

くいで行進すると面白かろう。

 雨どんたくという新しい名物になるに違いない。

 

 以上、提案する。

 

 

 

 

緑化運動の課題

 
 ささぐりの遍路道は、山奥まで舗装されている。

 その道沿いには、「みどりの募金」で植えられたとい

うかえでやつつじがつっかえ棒つきで植えられていた。

 山を緑化するとは、どういうことか。

 

 緑化事業とは、自然復興事業のはずである。

 山でなすべきことは、放置された杉山の持ち主に高額

の復興税を課することと、杉林の間伐や枝打ちをするこ

とが優先されるべきである。

 

 植えられるべきは、本来の広葉樹である。

 林道を散策道を兼ねた手入れ道として整備する必要は

あるが、林道の舗装までは必要ない。

 これこそ、税金の無駄遣いである。

 

 

 木を植えるならば、街中であるべきだ。

 木が育つ環境復興であり、ビルの緑化制度の整備であ

り、せめて歩道くらいは、植物の生える素材で緑の環境

を回復するべきなのだ。

 

 どうも、公務員と造園事業者との馴れ合いが殺伐とし

て感じられるところである。  

 こうした緑化事業は、行政と癒着している造園事業者

との関係を断ち切って、住民ボランティアや高齢者の生

きがい事業として再編成すべきではないのか。

 

 ビルの緑化には、建築基準法に緑化基準を盛り込むこ

とである。

 殺伐としたビルが緑化されるだけでも、犯罪が激減す

ることであろう。

 

 最後に、緑には水が必要だ。

 雨水を備蓄して、都市部灌漑用水として活用すること

だ。

 そうしたことにこそ、緑の募金や緑税を活用していた

だきたいと思う。

 

                   

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 迷い道のれんげ花・・・ 公務員採用に兵役制度を導入せよ

2009年05月04日 07時53分29秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 迷い道maimichi に  万の陽点し  れんげ花  

       馬糞 Bafun

 

 

 

  れんげ畑や菜の花畑は春らしい伝統風景だったが、最近

では滅多に見なくなった。

 篠栗の遍路道を下って、高架橋の上にある駅に駆け上

がったが、次の電車まで、一時間近くも空白だった。

 せっかく買った切符を捨てて、次の駅まで歩くことに

した。

 

 遭難者のように二時間近く行脚した。

 すると、れんげが群生する風景に出会った。

 農耕を放棄された「農地」が、昔のれんげ花を思い出

しているかのようである。

 れんげが夕陽を点して、万灯のように美しかった。

 

 迷子の人生にも、求道者であり続ける限り、天の時、

地の利、人の和によって咲く花があるものだろうと思う。

 

 

 

 

公務員改革案・兵役制度】 

 
 これだけ、公務員の貪り体質が非難される中にあって

も、就職先としての公務員志向は衰えない。

 生活の安定、地位の安定、老後の安定とうい安定志向

である。

 そこに、志を持っているものは少ない。

 

 だから、ますます、公務員は尊敬されないし、やはり、

税金泥棒といわれても仕方がないのが、大勢であろう。

 

 そこで、公務員リストラ、縮小は断行しなければなら

ないが、採用条件として、兵役3年を課すべきである。

 国のために命をかける訓練を三年もしたら、少しは筋

金が入るのではないか。

 公務員採用試験だけでは、公務員社会主義の弊害は改

まらない。

 

 兵役三年を、公務員採用条件としていただきたい。

 これは、天命というべきである。

  

                      

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 島原城の鯉のぼり・・・ 裁判員制度の意義と問題点   司法制度改革への提言

2009年05月03日 19時59分20秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

    

 鯉のぼり  島原城に  たどり着き  

       馬糞 Bafun

 

 

 

 旅の楽しみに、鯉のぼりを見る楽しみがあったが、今

年はあまり見かけなかった。

 子供が減ったのか、鯉のぼりが減ったのか、空の彩が

少なかった。

 今年の鯉のぼりは不漁だと思いながら、気まぐれに立

ち寄った島原城に大漁旗が上がっていた。

 大物だ。

 登城の鯉のぼりとは、天晴れなことである。

 

 

 

 

司法改革の要諦】 


 日本の裁判制度には問題が多い。

 もちろん、アメリカの司法制度にも訴訟社会といわれ

るほど、本末転倒の裁判が横行する問題があるようであ

る。

 日本もアメリカも、イギリスに育った司法制度を承継

発展させるだけの文化が熟していないというべきなのか

もしれない。

 司法制度改革も大きな課題である。

 

 しかし、民間人の裁判参与を強制する裁判員制度が妥

当だとは思わない。

 そんな教育もしていないのに、裁判に参加させるとい

うのでは、ますます裁判の遅延状況を悪化させるばかり

ではないのか。

 

 遠回りでも、まずは、国民教育として、倫理道徳教育

を含めた司法教育を適正に実施するべきである。

 今の教育制度では、司法教育どころか、倫理道徳教育

もまともにできる教員は希少であろう。

 科目構成や教員採用制度にも、メスを入れなければな

らない。

 

 さらには、裁判官の任官制度(司法試験制度や再任制

度)を全面的に改めるべきである。

 

 一つは、大学の法学部教授などを試験委員にしてはな

らない。

 そもそも社会経験、社会感覚の乏しい人たちであり、

しかも、愛国心に乏しい人たちによる社会主義的序列支

配体制で試験判定されのでは、法解釈そのものが社会

的妥当性を見失ってしまうからでる。

 

 もう一つは、受験資格に社会経験や段階性を持ち込む

べきだということである。

 司法試験が、科挙のようになっては、法解釈が権威主

義で硬直化してしまうからである。

 十分な社会経験のない受検秀才に社会的妥当性の判断

ができるわけがない。

 エリート意識や硬直な専門家意識で裁かれても、迷惑

なことである。

 

 そこで、社会経験5年以上を受験資格に、司法職員採

用試験を経て、裁判官採用試験を行ってはいかがか。

 同時に、防衛大学のような有給の司法大学制度を併用

してもよい。 

 

 さらには、簡易裁判制度の量的拡大や、法文の作り方

として、目的手段を明示してわかりやすく、かつ簡素化

する必要がある。

 

 専門用語を駆使して「正確」を追求したところで、解

釈しだいで骨抜きにすることもできるのだ。

 それよりも、目的、手段の合理性が素人にも判断でき

る程度にわかりやすく、簡素化したほうが、解釈の合理

性や妥当性を判断しやすいし、行動規範としても機能し

やすくなり、法の民主化にも沿うことにもなろう。

 

 こうした、抜本的改革をしなければ、司法の信頼性を

得ることは難しいことである。

 裁判自体が事件であっては困るのである。

 

 以上、提言する。

 

                    

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

+ 車窓の海・・・ 観光産業とは何か  植民地憲法記念日の岐路 

2009年05月03日 19時09分00秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 磯の香を  春の列車に  見て過ぎぬ  

       馬糞 Bafun

 

 

 

  博多から長崎までの特急かもめの車窓で一番の風景は、

肥前鹿島から望む有明海の風景である。

 締め切った車窓からも、ぷーんと磯の香りがするよう

な風景なのである。

 

 新幹線になったら有明海沿いは通らないそうなので、

車でないと見ることがなくなる風景である。

 車でも、高速道路を使うと、鹿島は通らない。

 主要街道からは外れてしまう風景である。

 

 車窓の風景は素朴な海岸風景だが、鹿島の観光は、祐

徳稲荷の伝統観光と、ガタリンピックというアイデア観

光で知られる。

 博多から出かけてみようとは思わないが、地元ではに

ぎわっているのだろう。

 

 

 

 

博多どんたく・観光産業とは何か
 

 そういえば、博多は今日、博多どんたくでにぎわって

いるのだろう。

 すぐ近くでやっているのだが、わざわざ出かけようと

いう気にはならない。

 どんたくは、いわば、趣向をこらしたPR行進の祭りで

ある。

 福岡は、九州最大のPRポイントであり、九州外からも

参加者がある。 

 博多にはふさわしいイベントかもしれない。

 

 どんたくの賑わいは、運動会のような参加関係者の賑

わいなのであろう。 

 人が集まっていること自体が、非日常的で、わくわく

することなのである。

 

 観光産業とは、『外来者サービス産業』と定義できる

であろう。

 

 観光地に毎日のように観光客に来てほしいなら、毎日

が非日常的短期居住区としてのサービスの仕掛けが必要

である。

 毎日のようにビジターがあるならば、必ずしも、旅館

や高級ホテル価格は必要ない。

 

 年寄りが食事や運動を楽しめるサポートがあれば短期

滞在を楽しむことができる。

 特別養護老人ホームでなくても、短期滞在型観光サー

ビスがあれば、どんなに安心して息抜きができるだろう

か。

 

 ヘルパー型観光宿泊サービスである。

 非日常とは、そうした「参加型楽しみ」のサポートサ

ービスである。

 

 その日常的非日常のサービスが観光資源である。

 都会にはたくさんの人がいて、商店のサービスがある。

 田舎からすれば、まさに、非日常である。

 

 田舎にある参加型の非日常は、農業であり、漁業では

ないのか。

 あるいは、散策したり山歩きしたりする環境である。

 それをサポートするサービスがないだけのことである。

 

 そのように考えると、観光とは、繁栄の考え方でもあ

るといえるのではないか。

 すなわち、人々の健康や知的な楽しみや、安らぎとい

う幸福を願うサービスとして、何が提供できるかを考え

ることである。


 旅をすることが楽しくなるようなまちづくり、国づく

りをしたいものである。

 

 

 

 

日本植民地憲法の記念日に】 


 そういえば、五月三日の今日は、日本植民地憲法の記

念日なのだった。

 植民地として豊かになったのは、アメリカのおかげだ

が、統治国がアメリカから中国に移管される方向なので、

そうなると、日本の繁栄は失われる風景である。

 

 なんだかんだ言っても、日本にとってアメリカは寛大

でいい宗主国であった。

 しかし、第二次世界対戦唯一の戦勝国であったアメリ

カも、その後の社会主義国家ないしイスラム国家との詰

碁的な戦争では敗戦続きである。

 

 朝鮮戦争では、いわば中国が仕掛けた侵略戦争に敗れ

た。

 ベトナム戦争でもは、北ベトナム・中ソ連合に敗れた。

 湾岸戦争では勝利したようにみえても、イラク戦争、

アフガン戦争では、決着がつかないまま、戦争の大義そ

のものが敗れたといえる。

 

 アメリカの自動車産業は、強すぎる労働組合によって

自滅した。

 やがて、金融も、IT産業でも、かつての強さを失って

ゆくだろう。


 まして、先住民を迫害して建国し、黒人奴隷によって

農業大国を築いたアメリカにとってのカルマの刈り取り

とはいえ、オバマ大統領の誕生は、アメリカの繁栄にと

っては罰当たりというべき弱体化をまぬかれないであろ

う。

 そうすると、アメリカから独立国家のように扱っても

らった属国日本も安泰ではない。

  

 

 

 

 独立宣言のタイムリミットが近づいている。

 中国の空母配備を未然に防がなければならないからで

ある。

 新憲法制定は不可避であろう。

 もはや、参議院選挙まで待つ余裕があるかは疑問であ

る。

 

 現参議院の再編によって、「憲法改正」体制を整える

か、憲法無効決議から、新憲法制定の「独立宣言」革命

を発令するか、次回の総選挙はそのための国民決議的総

選挙とするべきであろう。

 

 それができなければ、もう少し荒っぽい革命的事態に

ならざるを得ないであろう。

 日本を滅ぼすわけには行かないからである。

 これが、五月三日に言うべき「憲法」精神である。

 

                     

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする