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+ 逆風に跳ねるこいのぼり・・・ 便利さを警戒せよ  インターネットによる独裁と侵略を警戒せよ

2009年05月05日 20時00分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

   

 挑みたる  逆風に跳ね  鯉のぼり

        馬糞 Bafun

 


  

 今日は立夏、こどもの日である。

 五月五日というだけで、爽やかである。

 しかし、一日部屋にこもって、読書にふけった。

 

 運動不足では読書も進まないものである。

 インターバルに、スクワット、腿上げ運動、腕立て伏

せを織り込む。

 おいしいお茶と、音楽の風にのって、知的探求を楽し

むひと時の幸せなことよ!

 読書の風に泳ぐ、鯉のぼりになったような気分である。

 

 しばらくは、鯉のぼりのように、読書の風を腹いっぱ

いに吸い込むことにしよう。

  

 

 

 

インターネットによる独裁と国家侵略に警戒せよ


 Web2.0革命、ユビキタス社会などと言われるが、そ

れが、新しい風だと鵜呑みにしてはならないと思う。

 うまい話には裏があるものである。

 

 世の中は、信頼関係によって成り立っている。

 しかし、Webの世界ほど、いかがわしい世界はない。

 Webの世界ほど、何者かが暗躍する世界はない。

 

 かつて、『Googl八分』という事態に警鐘が鳴らされた

ことがある。

 中国のネット統制は徹底した検閲と制裁の支配体制が

しかれ、Googlもその支配を承認し、協力しているのだと

いう。

 その中国が、中国市場に参入するIT関連商品のソフト

ウェア情報開示を強制することを通告して問題となって

いる。

 

 北朝鮮の外交を思わせる露骨な挑発にも思える。

 朝鮮戦争と同じにおいがする。

 というより、それが、チャイナの危険なにおいという

べきであろう。

 

 「中国市場」の色気に狂ってはなるまい。

 Web2.0の甘言に乗せられてはなるまい。

 恋にくるって自滅するような未成年のようであっては

なるまい。

 

 一定の距離をおくべきである。

 情報侵略を警戒すべきである。

 粉飾された情報操作を警戒するべきである。

 

 情報の一元的支配を阻止するためにも、基本ソフトの

無料配布をセットにして、日本独自のOSやWebポータル

サイトの構築、さらには、Webに依存しないよう、読書

習慣をつける教育など、健全な情報社会構築の努力をす

るべきではないのか。


 信頼関係の基本は、アナログな対話と一定の距離を置

いた人間関係である。

 なにしろ、人間はデジタルではなく、アナログな存在

なのだから。

 

 便利さにも、見えにくいコストが潜んでいるものであ

る。

 人生が修行であるならば、便利さには人生の本質はな

いといわなければならない。

 そうした原点に立ち返って、本物を見失わないことが

肝心である。 

            

        

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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