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+ 田の中に泳ぐ・・・ マスコミが煽るパンデミック   自己保身のパンデミック

2009年05月06日 08時40分05秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 田の中の  保育園かな  鯉のぼり 

       馬糞 Bafun

 

 

 

 車窓に広がり始めた田んぼの風景の中に、唐突に鯉の

ぼりが突っ立っていた。

 ああ、保育園なのか。

 連休で人の気配のない田んぼの保育園で、鯉のぼりが

元気に留守番をしている風景である。

 

 今日で連休が終わる。

 さあ、今日も一日、読書三昧を楽しむとしよう。

 

 

 

 

不安を煽るマスコミ型パンデミック


 メキシコの豚が風邪を引いたらしい。

 その豚風邪が、人間の間にもはやり始めたということ

で、世界中が大騒ぎになっているらしい。

 

 豚も生き物であり、人間のために命を提供させられて

いる恩ある生き物である。

 思いやりをもって育てているだろうか。

 そんなコメントはついぞ聞かない。

 そんな豚の気持ちを、人類への警告として、ウィルス

が代弁してくれているのではないのか。

 

 人類は、アンバランスに地上に増えすぎた。

 自然の摂理としての人口調整機能が作動しても、それ

は天の計らいというべきではないのか。

 人間の傲慢を、科学万能の鼻っ柱をへし折るというこ

とぐらい、何の造作もないことだと知るべきである。

 

 最も懸念されることは、ウィルス感染ではなく、それ

を恐怖するあまりの過剰防衛体制による経済の停滞であ

る。

 

 感染したら、適切な治療を受けて休むほかるまい。

 感染するまでは、普通に仕事をするべきである。

 経済活動は、人々の生活を支える、命がけの公益活動

に他ならないからである。

 人助け、それが仕事の本質なのだ。

 

 感染を抑制する方法は、個人個人が、免疫力を高める

生活習慣を見直すのが基本である。

 適度の運動、バランスのよい食事、ストレスをためな

い心構え、過剰労働で健康を害することがないような仕

事の工夫など、効果的な防疫体制はたくさんある。

 

 さらに、集団感染を防ぐためには、休学、休職ではな

く、学校や職場の衛生環境を見直すことのほうが大切で

ある。

 特に、換気をよくすることだ。

 窓を開けることが最も効果的だという。

 空調設備に依存する建築構造は見直されるべきであろ

う。

 

 免疫力を高め、気力と体力でウィルスを迎え撃つとし

よう。

 早めに感染して立ち直ったら、人々のために大いに活

躍できる貴重な人材になる。

 悪いことばかりではない。

 

 人はいつか必ず死ぬ。

 人生の意義は、死に甲斐にこそある。

 死とは、賜るものである。

 そうであれば、感染を恐れて自己保身に右往左往する

のではなく、人々の窮地を救う気概をこそ固めるときで

はないのか。

 

 天は、そうした問いかけを、全人類に投げかけようと

しているのかもしれない。

 新しい時代を創出するために。 

                  

  

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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