干し柿に 灯りし秋を かじりけり
中村 梅士 Baishi
今日も一日怠惰に過ごした。
朝の雑煮を食べながら、SNSでUFO情報、腐れ切った
オリンピック情報、腐れ切った日本植民地の政治情報、地
震情報、中共についてゆきますという日本の企業情報、株
価の下落状況などをため息交じりに確認したところで午前
中が終わった。
午後からはレンタル料300円を支払って、映画『Ladies
in Black;しあわせの百貨店へようこそ』を観た。
オーストラリア映画だが、心が温まるいい映画だった。
さらに、『インフェルノ』を観た。
その時点で日が暮れた。
『インフェルノ』とは地獄と言う意味だが、地球を人間
の増殖から守るために、地球人口80億人を半減する人工
的ウィルスを撒こうとするグループと、これを阻止しよう
とする機関との攻防戦をサスペンスドラマ風に描いた映画
である。
敵が見方、見方が敵というように倒錯するところが推理
ドラマ的で、どうもよく分からなかったが、まあ、結局す
んでの所でウィルスの拡散は阻止できたので、よかったと
言うストーリーである。
もっとも、それでよかったとばかりは言えない微妙な問
題も引っかかるところがある。
人為的に大量殺戮するという行為は悪魔のすることであ
るから悪事を阻止したということにはなるのだろう。
しかし、信仰を失い、正義を見失い、欲得で支配しよう
という低俗な人間がおそらく50億人くらいに増殖してい
るという現実は好ましいことではない。
地上の適正人口がどのくらいかは難しい問題だが、現在
の80億人というのは限界だろうと思う。
結局、科学技術の発達がもたらした結果であって、科学
の副作用が問題なのだ。
人口が増えるだけではなく、信仰心のない下等な人類が
先進諸国にも増えてしまったからである。
映画を観るのも、語学の訓練と人間社会の問題について
考察する材料を提供する点で無駄なことではないが、読書
ということに比べると知的な努力に欠ける点で、罪の意識
を伴うのだろう。
まあしかし、オーストラリアとヨーロッパの文化的違和
感が分かったのは面白い発見ではあった。
オーストラリアのネイティブは歴史的には流刑地として
の負の血筋というコンプレックスを背負っているせいか、
ヨーロッパから移住してきた人たちを「避難民」と差別的
に言うのだ。
ヨーロッパ人移民に言わせれば、オーストラリア人は無
教養で田舎もんということになる。
しかし、その優劣は次第に逆転されつつあるだろう。
欧州の没落は、文化的風化を進めているからである。
来世期は幸福の科学の法灯がオーストラリアに引き継が
れてゆくのかもしれない。
一度は豪州の幸福の科学を訪ねたいものだ。
無駄なようでも、映画で英語感覚をブラシュアップして
おこうと思う。
株価が下落に転じているが、なお高水準での上げ下げを
繰り返しているのであって、経済指標としての意味を読み
取るには隔靴掻痒というところだろう。
しかし、スタグフレーションの状況にあることは間違い
ないのであって、株価が高いことが景気の良さを表してい
るとは言えないという点では、株価が上昇したからよいと
もいえないところに危うさが感じられる。
バイキン大盗領になってからのアメリカは急速に左翼化
しており、経済はがたがたになりつつある。
つまり、折角回復基調にあった雇用が失われていること
にも表れている。
そのバイキン大盗領の守護霊がたびたび大川隆法総裁の
ところに現れては何とかしろと言っているらしい。
自分がやると立場が危うくなるからできないが、幸福の
科学なら言いたいことが言えるからいいだろう、という厚
かましい要求だという。
所詮、大統領の器ではない奴が不正な方法で共産クーデ
ターの手法で大統領の席に着いたのだから、救いようがな
ことなのだ。
次の大統領選までアメリカの体力が持つかどうかも厳し
い状況である。
まさにインフェルノである。
政治も地に堕ち、スポーツも地に堕ち、宗教も地に堕ち
ている。
救世主降臨の時代とは、人類を半減させたくなる状況な
のだ。
それでも、人類を救いたいという救世主の思ひは、自分
には実感できない境地である。
自分が地球神であるとしたら、シナ大陸を陥没させて日
本海を巨大な海洋にし、カリフォルニア地域を海に沈めて
ハリウッドが海底になるという天変地異を2022年のスケジ
ュールに入れるだろう。
地球神が、寛容なエル・カンターレで救われている人が
数十億人いると言うことだ。
ノストラダムス先生が権限をもっても、自分と同じこと
をするのではないか。
もちろん、日本人の6割も駆除されるべきだという考え
もあると言うことである。
吾輩が偉くなくてよかったですな。
エル・カンターレに感謝することだ。
感謝できない人は自滅なさることですな。
信仰には自らの裁きを伴うと思いますよ。
日本国独立宣言
立憲女王国・神聖日出るやまとの国
New Asia Happiness Party