蝋梅の 珍しき春 訪ねむか
中村 梅士 Baishi
蝋梅が咲いている頃だろうか。
赤間宿を通って、新年合宿で気合を入れていた頃が思い
出される。
伝統の冬合宿だったが、学校経営の不振で、コロナを機
になくなったのだった。
諸行無常である。
昨日は寝る前に映画『ショーシャンクの空』を見て就寝
が１時間遅くなった。
主人公は若くして銀行の副頭取を務めるエリートだった
が、妻の不貞の現場に乗り込んで、拳銃を乱射して殺した
という罪で終身刑を食らう。
実は冤罪事件だったが、再審請求の道も刑務所長の証人
暗殺で閉ざされ、刑務所の過酷な生活が続く。
収監から２０年近くが過ぎた頃、緻密な計画の末、脱獄
に成功、卑劣な刑務所長の横領していた金を合法的に引き
出した上、犯罪をマスコミに告発して所長を自殺に追い込
む。
鮮やかな逆転劇は主人公の有能さを物語っていたが、冤
罪事件で人生を台無しにされる試練は、マンデラ大統領の
辛酸を想起させた。
囚人はいわば奴隷だが、飢えて死ぬことはない。
過保護でもあるのだ。
長期の服役者にとっては仮釈放されても、娑婆の暮らし
は耐えがたいであろう。
それを更生というのかという問題提起は今もある。
この世とは、理不尽との戦いでもある。
したがって、弱肉強食か悪の撃退かという戦いである。
ユートピアの建設は行動原理ではあっても、永遠の行動
原理だということでもある。
プライバシーも尊厳も、嵐の船には捨てるべき荷物にな
る。
ある意味ハッピーエンドだったが、寝る前には少し重た
いテーマの映画だった。
クリスマス前後から、アンチ中共を表明している国で爆
発的にオミクロン株感染が急増している。
日本でも北京オリンピックに政府は参加しないと控えめ
な表明をした直後から感染が起こり始めた。
感染者の７割はワクチン二回接種者だという。
困り果てたバイキン大盗領守護霊が大川隆法総裁のとこ
ろに来て、何とかしてくれと厚かましいことを頼みに来た
そうである。
ワクチンが効かないのはなぜなのか、中共が拡散させて
いるが、明確な証拠を示せない限りは表明できない、自分
が正統な大統領ではない事実などについて語ったという。
守護霊は本音を語るが、世間的には本人が語ったとは認
められないから、ますます本音で語れるということらしい。
続いて呼び出された習近平守護霊も堂々と本音を語った
という。
すなわち、コロナは中共産であること、冷凍食品に忍ば
せて拡散していること、北京オリンピック後には新種のコ
ロナを拡散させる予定であること、すぐにも使えるコロナ
兵器は２７種類あることなどを語ったという。
また、ワクチンは、本来の免疫システムを低下させる副
作用があり、それが狙いでもあるというのだ。
ノストラダムスの直近の霊言が公開されているから、是
非にも拝聴したい所である。
かなり驚くべき未来ビジョンが語られているという。
その予言を前提に、その実現可能性を消し込むイノベー
ションを起こさなければならないわけである。
まずは、コロナ全体主義に反対運動を起こしてゆくべき
であろう。
ハンナ・アーレントによると、全体主義政治の特色は２
点に集約できるという。
自由が奪われる社会である。
一つは、秘密警察（監視社会体制）である。
二つ目は、大量粛清（恐怖政治）である。
コロナ全体主義にも、その傾向を見ることができる。
こうした警告を無視し、自滅行動を続けるのが日本社会
である。
最終警告は今年の参院選になるだろう。
ノストラダムスでなくとも、日本は滅亡するだろう。
新しい日本は、現在の日本国民の国ではない。
国民主権は自己責任として国家滅亡で失われる。
国旗を飾ることは右翼だというならすでに国民ではない。
そのことは自覚しておくべきである。
滅亡後、中共の植民地とはならず、新しい国が建国され
るのではないかと思う。
新生日本は、新しい宗教国家となるだろう。
世界支配の国ではなく、世界救済の国である。
そのように思う。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
